冬こそリネン♪ 生地の森の ウィンターリネン

こんにちは、生地の森です。

深まる季節、寒さもひとしお身にしみる季節をむかえる頃になりますと、
「冬にも使えるおすすめのリネン生地は何ですか?」というお問い合わせが増えてまいります。

「え?リネンの生地って夏だけのものではないの・・・」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、近年は秋冬でもリネンの生地のお洋服を素敵にコーディネートされていらっしゃる方が増えていると実感しております。

綾織リネンウール IN50512
(綾織リネンウール IN50512)

あのリネンでしか味わえないナチュラル感、
リネンでしか出せない独特な雰囲気を、シーズン問わず取り入れて自分らしいおしゃれを楽しまれているんだなと感じます。

たしかにリネンの生地はさらっとした肌触りが汗ばむ季節にはとっても気持涼しげな生地ですよね。
でもリネンの素材の魅力はそれだけではありません。

秋から冬の季節になると、ソフトでなめらかな触り心地に、あたたかみを感じるリネンの生地もあるのです。

春夏と秋冬、それぞれの季節に向いた趣きを漂わせる魅力とは、なんなのでしょうか・・・。

そこで独自のノウハウで生み出した生地の森の「ウィンターリネン」についてご紹介したと思います。

ウィンターリネンのヒミツ

それは、「生地の織りによる風合い」が関係してるのです。

例えばウールの素材を例にとってみます。
ウールと聞くと、冬の素材のイメージが強いかと思いますが、
サマーウールとも呼ばれ、春夏用の衣類に用いられる毛織物があります。
平織や変わり織といった粗目に織られた生地で、通気性が良くさらっとした触感が特徴なのです。
また平織に織られた毛織物はツヤが出にくいことも特徴で、「ポーラ」、「トロピカル」、「キャンバス」は紳士用の背広やスーツ地として用いられる代表的な毛織物です。
↓見た目にも、表面がさらっとしているのがわかりますか。

(毛織物の平織生地 左:トロピカル、右:キャンバス)

では、冬物に使用される毛織物はというと、綾織りの生地が多く見られます。
綾織りにすることで織密度を高くし保温性を保たせる特徴もあるそうです。
また綾織の方が平織よりもタテ糸が多く表面に出るので素材のツヤが出やすく、
しなやかな表情が生まれる特徴があり、「ギャバ」、「サージ」などが冬の定番の毛織物です。
↓見た目にも表面のなめらかさに温かみを感じませんか。

(毛織物の綾織生地 左:ツイル、右:サージ)

ウールの素材で、生地の織りによる質感の違いがお分かり頂いたように、生地の森のオリジナルのリネン生地は、季節はもちろん、用途やデザインを考慮しながら、平織、綾織の織りの違いや特性を使い分け、生地の表情や質感、さらに加工を施すことで、それぞれの特徴を生かし独特な趣きを創り出しています。


下の写真をご覧ください。
平織の生地と綾織の生地の生地の表面感の違いです。
平織の生地は、しっかりとハリコシのある質感を生かし、弾力のある風合いやシャリッとした肌ばなれ良く仕上げます。
綾織の生地は、平織の生地よりもより天然素材特有の性質が出やすく、なめらかさや、光沢感を帯び、とろんとした柔らかい表情と肌馴染みのよい風合いに仕上がるのです。

平織のリネン生地と綾織のリネン生地の違い
(左:平織のリネン生地 右;¥:綾織のリネン生地)

ウィンターリネンってあたたかいの?

リネンの素材は、吸湿性や保温性があり温かいとも言われます。しかし、ウール素材やフリース素材ほどの保温性や機能面を期待されるのは 、やはり難しいのかと思います。

実際に「ウィンターリネンで、あたたかいと書いてあった のに 、買って作ってみたけど 、 何にもあたたかくなかった。 」という方も 実際に いらっしゃいました。
正直とても残念な気持ちになりました。

秋冬にリネン生地を選ぶ際に、すこし気を付けていただきたいことは、リネンの生地自体に優れた保温性や機能面を求めるのでなく、 春夏に好んで使っていたリネン生地だと、秋冬はなんだかすこし薄っぺらくさむざむそうに見えるので、秋冬にはもうすこしあたたかそうに見える「あたたかみのある趣きある素材感」としてお選びいただきたけたらと思っております。


秋冬用にリネン生地を選ぶポイントとして、リネン生地に限らずどんな生地でもそうですが、生地目が粗くては風を通しやすく寒々しいですので、生地目の詰まった生地を選ぶこともポイントの一つです。

また平織の生地と綾織の生地との風合いや質感の見え方の違いも参考に、作られるアイテムのデザインや用途など、それぞれに落とし込みながら、選んで頂くのが良いのではないかと思います。


通年使いで選ぶのであれば、平織の生地はオーソドックスですが、
真夏以外の、秋~冬へ、そして春へと移りゆく季節には、綾織の生地の独特な表情と質感のものをぜひお試しいただければと思っております。

生地の森  ウォーム感のある ウィンターリネン
(生地の森 秋冬おすすめ ウォーム感のあるウィンターリネン)

何を選んだらよいかと悩んだら…

それでも、結局何をえらんだらいいの?と迷ってしまう方のために、
生地の森が秋から冬向きに考えて作った「ウィンターリネン」の特徴やそれぞれの魅力をご紹介したいと思います。
生地の森の「ウィンターリネン」の特徴は大きく3つあります。


、とろんとなめらかな風合い。
、より温かみが増した起毛感。
、リネンとウールのコラボレーション。


、とろんとなめらかな風合い。


綾織りの生地は素材の質感が最も出やすく、リネンにある光沢感やしなやかさが豊かな表情を生みだし、ぬくもりを感じさせます。秋口から春先まで真夏以外でお使いいただけます。


綾織りアンティーク風ラミーリネン(IN50261)
〈生地サンプル対象商品〉 生地サンプルはコチラ

綾織りアンティーク風ラミーリネン IN50521
(綾織りアンティーク風ラミーリネン IN50261)

とろみのある生地感としっとりとした柔らかさ。ふっくらとした厚みもあるのでボトムスアイテムにも使えます。
使い込んでいくうちにフェイドする特徴があり、アタリや色落ちの味わいのあるコントラストが楽しめます。もし何を作ろうかと迷っているときはこの生地を用意しておけば、トップス、ワンピース、スカート、パンツ、など様々なアイテムに使えますよ。

綾織りアンティーク風ラミーリネン IN50261

綾織りアンティーク風ラミーリネン・モニター様作品:サロペットパンツ(ベージュ使用)



洗いこまれた綾織りベルギーリネン(IN50521)
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(洗い込まれた綾織りベルギーリネン IN50521)

トロンとし柔らかな風合いで、程良い光沢感となめらかな質感がシンプルなデザインにも仕立映えしますのでスーツやワンピース、セットアップなどすこし上品な装いにおすすめです。



ラミーリネンビエラ ダメージダイドウォッシュ(IN50674)
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ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ IN50674
(ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ IN50674)

独特なシワ感とムラ感により着古したようなヴィンテージライクな趣きを表現しています。他にはない粗野っぽさが楽しめますので、個性的なユーズド感が好きな方におすすめです。

ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ  IN50674
ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ
モニター様作品: カシュクールドレス (グレー使用)





、より温かみを増した起毛感。


生地の表面に起毛をかけることで、くったりとした柔らかさが増し、まるでウールを思わせるなめらかな質感にあたたかみを感じさせます。彩豊かになる秋の深まりと共にウォーム感たっぷりの生地を取り入れるのがよいですね。

綾織アンティーク風ラミーリネン起毛(IN50707)
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綾織りアンティーク風ラミーリネン起毛 IN50707
(綾織りアンティーク風ラミーリネン起毛 IN50707)

生地の森の究極ともいえるこだわりのウォーム質感。少量でしか作れないためとっても希少価値の高い生地です。 独特な表情と質感はシンプルなデザインに映えてくれます。

綾織りアンティーク風ラミーリネン起毛 の起毛感
( 綾織りアンティーク風ラミーリネン起毛 の起毛感)



1/25ベルギーリネンリュードバックハーフ両面起毛(IN50660)
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( 1/25ベルギーリネンリュードバックハーフ両面起毛 IN50660)

平織の生地の両面に起毛をかけ、ふっくらとした厚みが生まれ、しっかりした中に柔らかさと温もりを感じさせるハイブリットな質感を創りました。
自然なムラ感や使い込むごとにフェイドする一味違った趣きが楽しめます。





 リネンとウールのコラボレーション。


リネンとウールそれぞれの特性を上手に活かし現われる不均一な毛羽感と自然なムラ感が独特なウォーム感を引き出しています。
ウインターリネンの象徴ともいえる「リネンウール」
だんだんと寒くなってくる頃にニットやブランケットとの相性も抜群です。

リネンウールの初代誕生した綾織リネンウール(IN50512)
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 綾織リネンウール IN50512
( 綾織リネンウール IN50512)

しっかりした厚みとふっくらとした弾力、毛羽感とムラ感とか混ざり合った絶妙な表情。なめらかな触りと3拍子揃った冬の定番アイテム。
アウター羽織りものからワンピース、ボトムスにぴったりです。

綾織リネンウール IN50512
(綾織リネンウールのウォーム感)




ベルギーリネンウールビエラ1/40番手(IN50561)
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ベルギーリネンウールビエラ1/40番手 IN50561
(ベルギーリネンウールビエラ1/40番手 IN50561)

ベルギーリネンを使う事によりなめらかさを活かし、程よい肉厚感と触れたくなるウォーム感。厚すぎず薄すぎずとろみのある落ち感とあたたかみがブレンドされた上質感漂う生地。
スーツやワンピース、セットアップなどワンランク上のアイテムにはこちらがおすすめです。

ベルギーリネンウールビエラ1/40番手  
スタッフ作品 左:ワンピース(レンガ使用)
右:トップス(キナリ使用)スカート(ベージュ使用)




平織アンティーク風麻ウール1/25番手(IN50624)〈生地サンプル対象商品〉
生地サンプルはコチラ

平織アンティーク風麻ウール IN50624
(平織アンティーク風麻ウール IN50624)


とろんとした風合いとは対象的にあえてゆらぎのない密度を上げてしっかりさせた平織のリネンウール。毛羽とムラの荒々しい表情が使い込んだようなヴィンテージ感を引き出しメンズライクなコートやボトムスに向いています。

シェットランドウールリネンヘリンボン(IN50703)
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シエットランドウールリネンヘリンボン IN50703
(シエットランドウールリネンヘリンボン IN50703)

なめらかなリネンとは相反する剛毛なシェットランドウールをミックス、ヘリンボン織にすることで素材特有の粗野な毛羽感と霜降りがかった表情が独特なウォーム感を引き出します。
なめらかな中にも反発性のあるふっくらとした風合い。チクッとした剛毛感がありますので直接肌にあたるものよりも羽織りもの、アウターに向いています。

シエットランドウールリネンヘリンボン IN50703
(シエットランドウールリネンヘリンボン 表面感)
シエットランドウールリネンヘリンボン IN50703
シエットランドウールリネンヘリンボン 
スタッフ作品: ビッグジャケット (グレー使用) 

生地の森リネンウールはコチラ



まとめ・・・


リネンの生地は生地の織りや加工方法により、見え方、触り心地、風合い感など質感に変化がありますので、織りの違いによる質感の違いを知って、季節や用途に合わせて使い分けていただくのがおすすめです。

通年をとおして、とくに春から夏には、平織のシャリッとした肌ばなれの良いリネン生地が好まれると思いますが、
秋から冬の季節には、綾織のしっとりとなめらかな肌触りのよい質感のリネン生地を取り入れて頂くのがおすすめです。

生地の森の「ウィンターリネン」の魅力とは、
「あたかみを感じる質感と趣きただよう独特な風合い」


シンプルなデザインほど、その素材感や風味がデザインを引き立たせてくれますので、まずは簡単に出来るスカートやパンツからお試しいただけたらと思います。
また同じデザインのアイテムでも素材を変えることで、がらっと仕立映えが期待できるかもしれません。
季節に合ったあなた好みのオシャレにお役立ていただけたら幸いです。
ぜひ、この秋冬に取り入れてみてください。

最後に・・・
それでも悩んでしまう時は、迷わず 生地の森(info@kiji-daiko.com)まで
お気軽にお問い合わせください。

皆さまのご利用を心よりお待ちしております。

2019年秋 リネンウールの新作登場!

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10件のコメント

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