生地の森 作品集-1 洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手_IN50721


こちらは生地の森の商品ページや特集ページに掲載された作品の詳細を記録しております。


「シャツ・ブラウス作りにおすすめの生地」特集に掲載

「 シャツ・ブラウス作りにおすすめの生地 」特集に掲載されたシャツやブラウスの3点

特集ページはコチラ

シャツ・ブラウス作りにおすすめの生地

生地はすべて 洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手_IN50721

左下:ラグランスリーブ・ブラウス
色:1/グレー
用尺: 3.5m
参考資料: 書籍 ギャザーの服 タックの服 月居良子著(日本ヴォーグ社)

同書の「タック&ギャザースカート」も作りセットアップで着られるようにしました。(※セットアップは下記)
揺らぎ感が上品な雰囲気です。ブラウスをインしてワンピースのように着たり別々で着たりと楽しめます。

右下:フリルブラウス
色 KN/キナリ
用尺 3.5m
参考資料 :書籍 MAGALIのノスタルジックなワードローブ

揺らぎのある生地はこの生地でしか出せない雰囲気が出て、
柔らかい上品な感じに仕上がったと思います。(細部の寸法など多少のアレンジを加えています)

中央上:リボンブラウス
色:OW/オフホワイト
用尺:3.5m
参考資料:書籍 ATELIER to nani IRO 季節をまとう 一年の服
たゆたゆっとしたとろみ感があり、ナチュラルなのにエレガンスなブラウスに仕上がりました。
(丈や脇の始末など多少のアレンジを加えています)


洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手_IN50721に掲載

洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手(IN50721)の商品ページにも同じ作例が掲載されています。

商品ページはコチラ

スタッフ作品

生地はすべて 洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手_IN50721

左:ラグランスリーブ・ブラウス 上記参考

中央:フリルブラウス  上記参考

右:リボンブラウス  上記参考

↓コチラは上記左のラグランスリーブ


↓コチラは上記左のラグランスリーブ と同じ生地のスカートのセットアップ

作品名:ギャザースカート
色 1/グレー
用尺 約2m
参考資料:書籍 ギャザーの服 タックの服(日本ヴォーグ社) 月居良子
スカートは参考パターンより10cm丈を伸ばしています。
ブラウスをインしてワンピースのように着たり別々でも楽しめます。

商品ページや特集ページに掲載された作品をご覧になって、一瞬何のパターンや型紙を使っているのかとモヤモヤされた方もいらっしゃったかと思います。積極的にお問い合わせをくださる方もいらっしゃいますが、なかなかそれも面倒だったりしますよね。また実際にSNSでは「パターンがあれば生地を買います。」というコメントをいただいた時は、パターンの実力不足な私たちにとってはとても残念に感じることもありましたし、作品を出すことが違う目的や方向に向いてしまっては、やる意味がなくなってしまいかねません。

生地は実際に手に取って見て、何をつくろうかと想像を膨らめて楽しむものだと思います。オンラインストアは直接手に取って見ることができないため、この課題にどう取り組むか、生地の素材感をどう伝えられるのかと、苦肉の策で始めた作品作り。作品にすると好みも分かれるので生地よりも作品の方が出てしまっては、生地の本来の雰囲気だったりイメージにマイナス点を起こしかねません。最初は本当に戸惑いながら少しづつトライして参りましたがご覧になられる方からの反響があったり、またお客様から直接ご相談をいただいたり、いろいろなご意見もお伺いする機会も増え、勉強させていただくきっかけにもなりました。今後も可能な範囲で続けさせていただけたらと思っております。
また皆さまの作品にも大変興味を持っております。現在インスタグラムで「 #生地の森 」と検索をしていただくと、タグをつけてご投稿くださった皆さまの作品をご覧いただくことができます。私たちにとっても大変参考になる作品集ですので、今後も皆さまとハンドメイドの楽しさを共有させていただけらたら嬉しく思います。

ぜひ皆さまからのご投稿をお待ちしております。

インスタグラム#生地の森はコチラ

instagram
Instagram @kijinomori



今日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございます。

もうすこし有意義な見映えの良い作品の載せかたもあるのかもしれませんが、しばらくこちらのブログに記録していこうと思います。不定期になってしまうかと思いますがご容赦いただけますと幸いです。

またお気づきの点やお質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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生地の森の麻・リネンの起毛生地

こんにちは生地の森です。

厳しい寒さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルスの感染も急速な勢いで拡大して、またしばらく不要不急の外出を控えることや、引き続きマスクの着用、手洗いうがいの徹底など体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。

さて思い切って外出とはなかなか行かないこの時期、ゆっくりのんびりおうちでハンドメイドを楽しみませんか。

そこで、冬こそリネンの生地を試したいあなたに「生地の森のウィンターリネン」の中から、ふっくらとやわらかくてあたたみのある「麻・リネンの起毛生地」をご紹介したいと思います。

生地の森では冬でも麻・リネンの生地を楽しんでいただけるように、見た目のあたたかみはもちろん肌触りは風合いにもこだわっています。その中でも特に起毛を施したリネン生地は、手触りが心地よく肌寒さを感じる季節には最適な素材です。

リネンウールだとウールの多少のチクチク感が気になったり、麻特有のチクチク感を感じるという方も、起毛されたリネン生地なら肌触りも柔らかく滑らかでチクチク感も軽減されますのでお子様も大人の方も安心してお使いいただけると思います。

また最後に麻・リネンの起毛生地についてのお悩みやお取扱いについてもご案内しておりますので、ぜひ参考にご覧いただけたら幸いです。


【 目次 】

  • 起毛とは
  • 生地の森の麻・リネンの起毛生地とは
  • 生地の森の麻・リネンの起毛生地の代表作
  • 麻・リネンの起毛生地についてのお悩みQ&A

・起毛とは

生地の森 麻 リネン 起毛

生地表面の繊維を毛羽立たせる加工技術で、ふっくらとした柔らかな風合いに仕上がります。
片面のみ起毛させたものや両面起毛させたもの、目の細かいものや毛足の長めなもの、分厚いものや、薄手のものと種類はさまざまです。

・生地の森の麻・リネンの起毛生地とは

麻・リネンの素材は、肌寒い季節は体温を逃がさぬように調節し、温かさを保つ性質があります。また汗を吸い取りやすく乾きやすい優れた性質もありますので、屋外と室内の寒暖差のある季節には両方の性質が発揮されて快適な素材とも言えるのです。

そのような性質を持った麻・リネンの生地に起毛加工を施し、表面を滑らかに手触りを柔らかくふっくらとしたあたたみ風合いに仕上げたのが、生地の森の麻・リネンの起毛生地です。

生地の森 麻 リネン 起毛

・生地の森の麻・リネンの起毛生地の代表作

┃ PICK-UP ITEM 1 ┃

生地の森 麻 リネン 起毛 綾織アンティーク風 ラミーリネン25番手起毛

綾織アンティーク風 ラミーリネン25番手起毛(IN50707)

綾織りのリネン生地はもともと素材特有の性質が表情に出やすく、しなやかで滑らかな風合いに仕上がります。

生地の森 麻 リネン 起毛 綾織アンティーク風 ラミーリネン25番手起毛

その綾織りの生地に起毛を施すとさらにふっくらとした肉厚感が加わり、ふんわり滑らかな肌触りの良さが生まれます。しっとりとしたとろみの良い風合い感と相まって、まるで長年愛用してきたような味わい深いリッチなぬくもりを漂わせます。

生地の森 麻 リネン 起毛 綾織アンティーク風 ラミーリネン25番手起毛

おうちでくつろぐ時も上質な素材で優雅に。

ちょっとしたお出かけにもさっと羽織ってお洒落に。

綾織アンティーク風 ラミーリネン25番手起毛(IN50707) はコチラ

┃ PICK-UP ITEM 2 ┃

生地の森 麻リネン 起毛 ベルギーリネン25番手リュードバックハーフ両面起毛

ベルギーリネン25番手リュードバックハーフ両面起毛(IN50660)

揺らぎの少ない平織りのリネン生地なので初心者でも扱いやすいと定評です。

この生地は、表と裏の両面に起毛加工を施してふっくらとした厚みとくったり柔らかみのある風合いに仕上げました。微細な起毛感で肌触りも優しく、素朴なぬくもりを漂わせます。

おうちでは背中あったかベスト替わりにもなるサロペットワンピース。
春先にはシンプルなおめかし着としても。

ベルギーリネン25番手リュードバックハーフ両面起毛(IN50660) はコチラ

・麻・リネンの起毛生地についてのお悩みQ&A

Q.水通しは必要?

A.麻・リネン生地と同様に天然繊維の生地は水にさらすと多少の縮みが生じます。予め作るサイズが決まっているものや、縮みによる歪みなどを防ぐためにはお仕立て前に水通しをして地直ししていただくことをお勧めします。
ただし起毛生地は普通の生地よりも非常にデリケートです。洗濯機で長時間脱水されたり、手で強く絞ると摩擦が起きてダメージを与える原因になりますのでご注意ください。

Q.家庭でお洗濯できるの?

A.麻・リネン生地と同様にご家庭でのお洗濯は可能です。ただし長時間の浸水や脱水は生地を傷める原因となります。また普段のお洗濯で使われる蛍光剤入り洗剤や、塩素系漂白剤など強力な洗剤も繊維を傷める原因となりますのでご注意ください。起毛の生地の風合いをすこしでも長持ちさせる為には、おしゃれ着洗い洗剤を使われたり、起毛面を裏返して洗濯ネットをお使いいただくのがおすすめです。

Q.アイロンはしてもいいの?どうやってあてるの?

A.起毛された生地は非常にデリケートなので、毛羽のある面に直接当ててしまうと白化してテカる原因になります。なるべく裏から当てていただくか、当て布を使用してあまり強く押し当てすぎないようにご注意ください。また起毛のある生地はアイロンを無理に押し当てて伸ばしてしまうとかえって起毛感を失いかねません。多少のシワ伸ばしならアイロンをすこし浮かせるようにスチームを当てる程度で充分です。

Q.起毛生地は毛玉ができるの?

A.毛玉は摩擦などが生じた場合、繊維と繊維が強く擦れあうことにより生じます。とくに長時間のお洗濯の回し過ぎや強い脱水によるダメージが毛玉や繊維を傷める原因にもなりますので、洗う頻度を極力減らしたり、お洗濯の際は手洗いや洗濯ネットをお使いになるなど、日頃のお手入れにより毛玉は付きにくく生地は長持ちします。また毛羽や毛玉が気になるといってコロコロテープなどの粘着力のあるもの当てるのはかえって摩擦や静電気を起こして毛羽や毛玉の原因になりかねませんのでご注意ください。

Q.起毛生地の毛羽がほかの衣類につくのが気になる。毛羽がつかない(出ない)方法はあるの?

A.起毛とは生地の表面を特殊な機械を使って引っ搔いてあえて毛羽(けば)を出しています。毛羽を出すことによって肌触りが柔らかくふっくらとした厚みも出てあたたみのある表情を作り出しております。
一般には表面の片面だけの起毛のものが多いのですが、当店は柔らかさを出すためにあえて両面起毛している生地もあります。両面起毛は肌にあたる内側の面も毛羽を出していますので、下に着ているものと擦れあうことでどうしても毛羽は付きやすくなると思われますが、起毛生地の特性としてご理解をいただけますと幸いです。

Q.起毛生地の毛羽がいつまでも出て洗濯するとほこりがたまる。出ない方法があるの?

A.起毛とは生地の表面を特殊な機械を使って引っ搔いてあえて毛羽(けば)を出しています。ほこりは繊維のくずが飛散したものなので、生地の表面に引っ掻きキズが付いた起毛生地は通常の生地よりも繊維のくず(ほこり)も出やすいものとしてご理解ください。

Q.麻・リネンの起毛生地は子供のスカートやズボン向いている?


A.起毛生地は肌触りが柔らかくふっくらとした風合いですので、お子様用のスカートやパンツなどのボトムスアイテムにお使いいただけます。また起毛生地は表面が毛羽立っているので汚れもつきにくく落ちやすいという特徴もあります。ご家庭でお洗濯も可能ですので普段使いに最適です。ただし麻・リネンの生地の素材特有のチクチク感の感じ方には個人差があると言われています。肌がデリケートな方や敏感な方、また神経質な方にはあまりお勧めしておりません。
尚、生地の森の麻・リネンの起毛生地は布帛(ふはく)という織物の生地になります。ニット素材のような伸縮性のある生地ではありませんので、スパッツなどぴったりとフィットしたデザインには向いておりません。程よいサイズ感で運動量を加味したゆとり分のあるデザインのものにお使いください。

Q.起毛生地にも毛並の向きがあるの?


A.生地により起毛の加工方法はさまざまですが、生地の森で上記にご紹介した麻・リネンの起毛生地に関しては方向性は特にありません。もし生地の表面を手で撫でてみて毛並みの方向を感じれば、一方方向で裁断されることをお勧めします。


最後までお読みいただきありがとうございます。

厳しい寒さはまだまだ続きますが、生地の森の麻・リネンの起毛生地は春先までロングシーズンでお使いいただけますのでぜひ身近なものでお試しください。

皆さまのご利用を心よりお待ちしております。

生地の森 ウィンターリネン 冬 リネン

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特集:生地の森のウィンターリネン

特集:冬のおすすめ生地

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生地の森より 今年もありがとうございます

こんにちは生地の森です。

今年も残りあとわずか。
急に風が冷たく感じて寒さも厳しくなってきましたね。
この時期は体調を崩しやすいのでくれぐれもあたたかくしてお過ごしください。

さて、この一年を振り返り新しく誕生した商品や、日頃からご利用の皆さまがご愛用くださる生地をランキング形式にてご紹介させていただきます。

すでにお試しいただいたリネン生地はございましたか?
また他に気になった生地はありましたでしょうか。


年の瀬で何かとせわしないことと思いますが、あなたのほっと一息つく時間にご覧いただけたら幸いです。

生地の森 ベストセレクションはコチラ

生地の森 おすすめリネン生地 ベストセレクション

さて今年も生地の森をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

来る2022年もみなさまのソーイングライフがワクワクと楽しくなりますように、生地の森にしかできないオリジナル生地や、より良いサービスをご提供できるようスタッフ一同努めてまいります。

明年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【年末年始休業のお知らせ】

さて当店では誠に勝手ながら下記の期間中休業をさせていただきます。

休業期間 :2021年12月29日(水)~ 2022年1月5日(水)

つきましては当社営業および商品発送に関しましてこちらをご覧くださいますようお願いいたします。

【お問い合わせについて】

年末年始休業期間内のメールでのお問い合わせにつきましては、
2022年1/6(木)より順次お返事させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

末筆ながら、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

みなさま良いお年をお迎えください。

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冬でもリネン

こんにちは。生地の森です。

早いもので今年も残すところあと約三週間となってしまいました。

大掃除に年賀状、その前にクリスマスもありますね…。

イベント目白押しの慌ただしい師走を万全の体制で駆け抜けていきましょう。

さて、またまた冬でもリネンのお話になります。

以前の記事で『秋冬 ワンピース 作りの おすすめ生地』で生地選びなどについて詳しく掲載しておりますが、

記事の中でご紹介のなかった商品にスポットを当ててみました。

こちらのワンピースはIN50573 洗いこまれたベルギーリネン40番手

https://www.kijinomori.com/c/0000000127/in50573-

を使用したものになります。

画像で見る限りふんわりと涼し気な印象かと思いますが、かなりしっかりとした厚みがあります。

40番手という薄くもなく厚くもない、いわゆる普通程度の厚みと透け感なので通年使える生地ですが、縫製後に一度洗ったせいでしょうか…?生地が硬くなり、目が詰まったように感じました。

真冬は重ね着やインナーでしっかり防寒は必要ですが、冬でも使っていただけそうです。

初めてリネンを購入したというお客様より↓

『初めてリネンを購入しました。 手触りはざらざらしていると思いましたが、着ると気になりませんでした。やわらかいのにハリがあって不思議です(笑)。』 という感想をいただきました。

リネンは経年変化を楽しむものだと言います。着用とお洗濯を重ねるうちにくったりとした質感が戻ってきます。

そしてお洗濯による生地の縮み問題ですが、縮みより風合いの変化の方が大きいのではないかと思います。

風合いの変化を極力抑えるには、ドライクリーニングが必要になるかと思いますが、手作りならではの醍醐味として永く楽しんでいただければ幸いです。

IN50573 洗いこまれたベルギーリネン40番手

たっぷりの用尺をご希望の方はこちらのワイド幅がお勧めです。

IN50698 ワイド幅ベルギーリネン40番手

生地選びに迷ったら生地の森にお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはコチラ

皆さまのご利用を心よりお待ちしております。

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春夏だけではもったいない、冬こそリネン

こんにちは 生地の森です。

今年も残すところあと1ヶ月あまりとなりました。いよいよ本格的寒さになってまいりますが、生地の森のある浜松は比較的あたたかい地域なのですが、冬は「遠州のからっ風」と呼ばれる北西の強い季節風が吹くため体感的には寒く感じます。また黄砂も一緒に吹くと手も顔もカサカサで、生地を触ると指のささくれに引っかかって悩ましい季節です。皆さまのところはいかがですか?

本格的な冬への季節の変わり目、ハンドメイドの皆さまは毎年この時期は生地選びに悩まれるようです。春夏は定番的に使う生地が決まっているけれど、秋冬になるととたんに好みのリネン生地が見つからなくて、これからの時期におすすめの生地はありますか?というお問い合わせをいただきます。たしかにリネンの生地は、春夏だけというのは少しもったいないですよね。

なのでわたしたちは、秋冬の季節にも手作りやソーイング、ハンドメイドでおしゃれを楽しんでいただけるリネン生地を作りたいという想いから、生地の森の「ウィンターリネン」を作りました。

ますます深まる季節に、ぬくもり感漂う表情豊かな生地の森の「ウィンターリネン」で、麻やリネンのあの何とも言えない他では味わえない独特な素材感を、春夏だけではなく一年を通して楽しみませんか。

冬こそリネン。

生地の森には、冬こそおすすめの麻・リネン生地があります。

生地の森 冬のおすすめ生地 ウィンターリネン 冬でもリネン 秋冬リネン
特集-冬のおすすめ生地より

では、なぜ生地の森は「ウィンターリネン」と言っているのか、いったい春夏のリネン生地と何がどう違うのか、その秘密についてお話しさせていただきたいと思います。


【目次】

  • 生地の森の「ウィンターリネン」とは
  • 生地の森の「ウィンターリネン」の特徴
  • 生地の森の「ウィンターリネン」の主な種類
  • 生地の森「ウィンターリネン」早見表
  • 生地の森の「ウィンターリネン」の注意点
  • 生地の森の「ウィンターリネン」の取り扱いについて

生地の森の「 ウィンターリネン 」とは

秋冬にふさわしい季節感が出せる生地とは、どういうものなのか。それはまず生地の「表情」にヒミツがあります。

生地は織り方によって質感や表情感が異なります。例えば生地の織り方で比較すると、平織りと綾織りでは生地の光沢感や揺らぎ方など表情が豊か現れます。

一般に平織りの生地は揺らぎが少なく生地にハリがありしっかりと仕上がります。しかし綾織りの生地は素材本来の質感が出やすく生地表面にも揺らぎが生まれ、落ち感のよい滑らかな風合いに仕上がります。

平織りの生地はさらっとした質感で涼し気な印象に、綾織りの生地は滑らかでソフトな質感から自然なぬくもりを感じさせ上品な印象を漂わせてくれます。

織りによる表情の違い

織による表情の違い
平織りのリネン
織による表情の違い
綾織りのリネン

織りによる生地の表情の違いを分かっていただけたでしょうか。

ただ涼し気だから平織りの生地が秋冬には使えない、ふさわしくないということではなく、質感や風合い毎に作るアイテムや素材に合ったデザインを考えたりと、使い分けて試してみるの楽しみはますます広がります。

┃PICK-UP ITEM ┃ 綾織りリネンの代表的な生地

生地の森 秋冬 リネン ウィンターリネン ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ

ラミーリネンビエラ ダメージダイドウォッシュ(IN50674)

程よい光沢感とムラ感の豊かな表情が古服風なこなれ感を演出します。とろんと落ち感がよく、自然なシワとムラ感とが相まって、古着風な素朴なぬくもりを漂わせる素材感です。

加工方法による表情の違い

2つ目が一般的なフラットな生地と、生地の森のオリジナルのリネンとの生地の表面感による違いです。

まず左側のフラットな面の生地は、シルケット加工という綿や麻などの天然繊維の織物を強力に引っ張った状態で化学薬品に浸す一般的な加工方法により、生地の寸法安定性、染色性などを高めきれいにフラットな仕上がりになります。

このシルケット加工は確かに面はきれいにフラットになりますが、生地の表面にシワやムラがなくなる分、無表情で冷たい印象にもなってしまいます。

右側はシルケット加工をしない生地の森のオリジナル生地になります。

表情の違いが分かりますか?

生地に余計な張力や圧力を加えないことで、天然繊維(綿や麻リネン)の素材本来が持つ性質をを活かし、自然に現れる歪みや揺らぎなどありのまま出すことで、不均一な染めムラやシワ感が豊かな表情と生み出し、素朴で味わいのあるぬくもりを漂わせます。

織による表情の違い
一般的なシルケット加工を行った
フラットなリネン
織による表情の違い
シルケット加工を行わない
生地の森のオリジナルリネン

┃PICK-UP ITEM ┃ 素朴なぬくもりを漂わせるリネン生地

オフホワイト/ライトグレー/ベージュ/ピンク/グリーン/ブルー/カーキ/グレー/ダークブラウン/ネイビー/ブラック
洗いこまれた綾織りベルギーリネン25番手(IN50723)

適度な落ち感と素材本来の光沢感が生まれ、ふっくらとしたしなやかな柔らかみのある風合いに仕上げました。くすみを効せた色合いが、素材の味わいを引き立たせ、使い始めから、ナチュラルな趣きを感じていただけると思います。

生地の森の「ウィンターリネン」の特徴

このように生地の森が秋冬こそおすすめする「ウィンターリネン」とは、秋冬の季節感を漂わせる繊細な表情や、り、触りたくなるような風合いの質感を表現するように作り込んでいます。

生地の森の「ウィンターリネン」の3つの特徴

特徴-1・温かみのある質感と表情 

織による表情の違い

特徴-2・滑らかさや落ち感の良さ

滑らかさや落ち感の良さ

特徴-3・触り心地のやわらかさ

触り心地のやわらかさ

おしゃれが一段と楽しめる秋冬の季節は、表情が豊かで、風合いがなめらかで肌馴染みよく、見た目にもふっくらとぬくもりを感じさせる質感の生地の森の「ウィンターリネン」をぜひお試しいただけたらと思います。

もっと詳しく「冬のおすすめ生地」特集はこちら

生地の森 ウィンターリネン 冬のおすすめ生地 リネンウール
特集 冬のおすすめ生地より

生地の森の「ウィンターリネン」の種類

次に生地の森の「ウィンターリネン」の主な種類についてご紹介いたします。秋冬の季節こそ素材感で差が出るおしゃれ見えを楽しんでみませんか。

・リネンにウールをブレンド「リネンウール」

生地の森の「リネンウール」とは、麻にほんのりウールをブレンドすることで生まれた生地の森のオリジナル素材です。生地表面にうっすら霜降りがかった毛羽感が、温かみのある表情を引き立たせています。

┃PICK-UP ITEM-1 ┃ 生地の森の初代リネンウール

洗いこまれた綾織リネンウール
洗いこまれた綾織リネンウール(IN50512)

生地の森が考案した初代のリネンウールがこちらの洗いこまれた綾織りリネンウールです。中肉厚な生地で、ふっくらとしたやわらさと触り心地がなめらかな風合いが特徴です。コートやジャケットなどのアウターからボトムス、パンツ、ストールまで幅広くお使いいただけます。

color:ブラウン

・生地の表面に起毛をかけ毛羽立たせた 「起毛リネン」

生地表面に起毛加工を施し、繊維を毛羽立たせることでしっとりソフトな肌触りに仕上げました。

┃PICK-UP ITEM-2 ┃ 生地の森史上の極上起毛リネン

IN50707
綾織りアンティーク風ラミーリネン起毛(IN50707)

中肉厚な綾織りのとろみの良い生地にさらに起毛して、しっとりとソフトな風合いはリネンというよりもまるでウールを思わせるような上質感。手間がかかり大量には作れないため希少価値の高いこだわりの起毛リネンです。羽織ものなどたっぷりしたアウターからワンピースと存在感のあるとっておきの一枚にいかがでしょう。

・滑らかな手触りよく柔らかく仕上げた生地 「綾織りリネン」

綾織りにすることで麻特有のツヤ感や自然な揺らぎも生まれ表情が豊かに、またとろみの良いなめらかな風合いに仕上がります。表情の豊かな素材感は凝ったデザインでなくてもシンプルなデザイン程活きますし、手作り感も出にくくまるで既製品のようなこなれ感も生まれ品よく仕上げるポイントになります。
盛夏以外、秋~冬~春のロングシーズンで楽しめますので、普段着からちょっとしたおめかし着におすすめです。

┃PICK-UP ITEM-3 ┃

オフホワイト/グレー/ベージュ/サックス/ピンク/カーキ/鉄紺/チャコールグレー/ブラック/キナリ
洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手(IN50721)


中薄地タイプでとろみの良いしっとりとした滑らかな風合いの生地は、おしゃれ度が高まる秋冬シーズンのシャツやブラウスアイテムにぴったりの生地感です。


生地の森「ウインターリネン」早見表

最後に生地の森の生地は、名前が似ていて分かりづらいという方に、ウィンターリネンを表にしてみました。秋冬シーズンだからと言って、ただ分厚い生地だけではありません。アウターだけではなく、インナーやボトムスと、アイテムやデザイン、用途によって、使い分けてみるのも、おしゃれ見えのポイントです。

生地のもり公式オンラインストアーでは、それぞれ商品画像でクリックすると、ジャンプするので、そちらのほうがわかりやすいかと思います。

ウィンターリネン早見表

ウィンターリネンの注意点

冬でもリネンって暖かいの?

リネン生地の特徴として保温性があるため、実は冬でもあたたかいという方もいらっしゃいます。しかしあたたかいといっても感じかたもそれぞれで、ウールや化学繊維のフリースのような優れた保温性まではなかなか期待できません。あくまでもリネン生地を扱う特別感、天然素材の素朴なぬくもりや自然な心地よさを感じていただけたらと思います。

ウィンターリネンの取扱いについて

ウールがブレンドされていたりすると水通しが大丈夫かとご心配の声をいただきます。
しかし水通しの概念が人それぞれで、単に水通しをやらないといけないと思っている方、仕立てる前に洗濯機で丸洗いして先に縮ませておくという方、各パーツ毎に生地の大きさに切り、耳端の余分を切ってタテ糸とヨコ糸を引いて地直しをされる方、などなど目的もやり方もさまざまと感じます。

ちなみに生地の森のスタッフは大概のものは水通しはしていません。皆さまとお話すると驚かれますが、それは当社で扱う生地は衣料用(アパレル向き)に生地の最終の仕上げ加工を施しておりますので、そのまま裁断してお使いいただくことが可能だからです。また縫製して仕上げた後に水洗いをすると、縫い上り特有の手作り感がなくなり生地が馴染みツラが良く見えたりもします。後からお洗濯しても目に見えるほどの縮みは気づかない程度なので、水通しをするかしないかは、目的や用途によってお選びいただけたらと思います。 

ただし注意点として、ウールの割合の低いもの(混率がウール10%~20程度)は、ご家庭での地直し(水通し)やお洗濯が可能ですが、ウールの割合が高いもの(混率がウール40%を超える場合)は、風合いを損なう恐れがございますのでお避けください。また風合いの保持や型崩れ防止にはドライクリーニングをご利用いただくなど、使用用途やアイテムにより、水通しの有無、ご家庭のお洗濯の可否をお選びください。

ご家庭でお洗濯をされる場合は、汚れを落とす強力な洗剤に長時間つけて長時間の脱水をするような普通のお洗濯は極力お避け下さい。このようなお洗濯を頻繁にしてくと風合いを損なう原因につながります。リネンウールのウール感の風合いを保持するのであれば、中性洗剤を使用しておしゃれ着洗いかネット洗いがおすすめです。

アイロンの温度は、中温~低温程度を目安にして裏から当てるか当て布をご使用ください。
高温を使う場合は、生地の表面に強く押し当てると、摩擦によるアタリ(白化現象)やスジをつくる原因となり、繊維を傷め風合いを損ないかねます。表から当てる場合は必ず当て布をご使用ください。


生地の森のウィンターリネンについてはこちら

生地の森の“ウィンターリネン”
特集ページ 生地の森のウィンターリネンより

いかがでしたでしょうか。これからますます寒さもまして参りますが、この時期こそリネン生地を選ぶ特別感でハンドメイドを楽しんでいただけたらと思います。

リネン生地についてのご質問はお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはコチラ

あなたのとっておきのアイテム作りにぜひ生地の森をご利用いただけたら幸いです。
ご利用を心よりお待ちしております。

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