エプロンにおすすめのリネン生地

リネン生地通販 生地の森 エプロンにおすすめ リネン生地

こんにちは生地の森です。
新年度がスタートいたしましたね。年度を新たにしたということで、気持ちも新たに身が引き締まる思いです。
さて、この度新生活をはじめられたという方もいらっしゃると思います。そこで今回は日常のアイテム「エプロン」の生地について、生地の森がおすすめの生地を特集したいと思います。

エプロンにおすすめのリネン生地

生地は素材感の違いで、製品の見え方や印象が変わります。
ここでは、味と雰囲気のある天然素材のリネン生地専門店の生地の森が、エプロンにおすすめの素材、リネン生地にスポットをあてて、ご紹介いたします。


【目次】

  1. リネン生地がエプロンに良い理由
    1-1水仕事に最適!リネン生地の優れた機能性
  2. 生地の森のリネン生地とは
  3. 生地の森がエプロンにおすすめのリネン生地
    ・こだわりその1-ナチュラル感の秘密は斑感のある糸質
    ・こだわりその2-しみじみとした肌馴染みとくすみ色
    ・こだわりその3-無造作なムラ感とぬめり感

1.リネン生地がエプロンに良い理由

1-1水仕事に最適!リネン生地の優れた機能性

リネン生地はサラッとした触り心地と共に、機能性にも優れ、水仕事で使うエプロンに最適。年中快適にお使いいただける素材です。

①抜群の吸水性と発散性

他の天然繊維と比べ、吸水力や発散性に優れ、濡れても乾きが早く衛生的な素材です。

②丈夫で長持ち

繊維の腰が強く耐久性にも優れ、濡れると強さが一層増し、繰り返しのお洗濯にも強く、丈夫で長持ちします。

③汚れがついても落ちやすい天然の抗菌性

リネンの繊維に含まれるペクチンの汚れを染み込みにくくする性質と、毛羽のある繊維質で、汚れが付着しにくい特性があります。

④日々の暮らしに馴染む上質感

リネン生地は使うほどに風合いに味が増し、くったりと肌に馴染んでいきます。暮らしの中に優しく寄り添う素材と言っても過言ではありません。

2.生地の森のリネン生地とは

リネン生地といっても、リネンの糸質や生地を作る製法によって、生地の厚みや風合い、表情など全く異なっていることをご存じですか?生地の森は、天然素材の生地作りでは一般にはやらない、素材本来の性質をそのまま活かす製法で、作り方の根本を変えております。よくワッシャー加工で、洗い込んで柔らかくしていると思われますが、実は全く異なります。リネンの素材本来のピュアでナチュラルな味と雰囲気を出す製法にこだわりがあります。

生地の森の生地作りについては、こちらにも詳しく書かれておりますので、よろしければお読みください。
⇒生地の森オリジナルの特徴

3.生地の森がエプロンにおすすめのリネン生地

こだわりその1
ナチュラル感の秘密は斑感のある糸質

洗いこまれたベルギーリネン(IN50093)

エプロンに おすすめ リネン生地 洗いこまれたベルギーリネン(IN50093)

生地の森のリネン生地は、麻素材本来の性質を最大限に活かす製法で、リネン特有な斑な糸質の味が生地の表情に出るように作っております。そのため斑なシボのような、ふくよかなシワ感が自然と表面に現れます。これがナチュラルの証拠です。ナチュラルな素材感はコーディネートを選びません。

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洗いこまれたベルギーリネン(IN50093) 25番手キナリ


こだわりその2
しみじみとした肌馴染みとくすみ色

洗いこまれたベルギーリネン40番手(IN50573)

エプロンに おすすめ リネン生地 洗いこまれたベルギーリネン40番手(IN50573)  

リネンの原料はフラックスという草花の茎から繊維の基を取り出して糸にしていきますが、本来のリネン糸は薄茶味がかった生成です。生成がベースだと色は濁りムラになるので、一般にリネン生地を染める時は色が均等に染まるように薬品処理をしてベースをならしてから染めます。しかしそれをすると素材感が一気に痩せてしまうので、生地の森は素材本来の味を出すために生成からダイレクトに染めていく「ナチュラルダイド」という製法で、糸の奥までじっくりともみ込んで染めていきます。そうすると肌馴染みの良いしっとりしみじみとした風合い感に仕上がります。

エプロンに おすすめ リネン生地 洗いこまれたベルギーリネン40番手(IN50573)  

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洗いこまれたベルギーリネン40番手(IN50573)
左:オフホワイト 右:ブラック

こだわりその3
無作為なムラ感とぬめり感

オリジナル麻40番手(IN50145)

エプロンに おすすめ リネン生地 オリジナル麻40番手(IN50145)

麻には種類があります。生地の森のオリジナル麻は、タテ糸にラミー、ヨコ糸にリネンのそれぞれの性質の麻を糸を交織に織っており、ラミーのコシの強さと、リネンの柔らかさの2つの特徴をブレンドすることで、ハリコシのある柔らかい弾力が生まれます。その生地を「ダメージダイド&ウォッシュ」という製法で、均一にならない染めムラを活かし、絶妙なグラデーションと燻し味の鈍い光沢感のニュアンスを完成させます。ふっくらぬめりのある柔らかさ。さらりとソフトな肌離れの良い素材感は、着続けることで心地良さを感じていただけます。

エプロンに おすすめ リネン生地 オリジナル麻40番手(IN50145)

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今回はここまで、味と雰囲気のある天然素材のリネン生地専門店の生地の森が、エプロンにおすすめの素材、リネン生地にスポットをあててご紹介いたしました。
普段使いのエプロンも、生地の素材感に少しだけこだわってみませんか。
ほかにはないオンリーワンデザインを、生地の森で楽しんでいただけましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
生地の森は、あなたのご利用を心よりお待ちしております。

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