MAGAZINE生地の森スタッフが、おすすめ商品や
生地にまつわるコラムなどをご紹介致します。

ドレープフリルバッグ / marikomade
リネンならではのやわらかな落ち感と、リバティの繊細な柄を楽しめるドレープフリルバッグです。
生地が描く自然な陰影を大切に、軽やかで上品なデザインに仕上げました。実は約1年温めてきた、オリジナルデザインです。
たっぷりと寄せたフリルと、生地が自然に生み出す美しいドレープ。
シンプルなようでいて、実はシルエットにたくさんのこだわりを詰め込んでいます。
このフォルムにたどり着くまで何度も試作を重ね、ようやく理想の形になりました。
構想から約1年。試行錯誤を重ねながら理想のデザインを追求されたものづくりへの情熱に心を打たれました。その探究心と丁寧な手仕事、リネンならではの落ち感を美しいドレープへと昇華した表現力を称え、グランプリに選ばせていただきました。
光を通した景色 / marotto_30
リバティリネンと無地のリネンを組み合わせて、開くとお皿のようになる巾着を作りました。この作品の始まりは、リバティリネンの水通しでした。
濡れた布を光に透かした時、 色の重なりの中からリバティリネンの繊細な柄が浮かび上がり、その美しさに思わず見入ってしまいました。その瞬間の感動を、布で表現してみたくなりました。
黒い線で区切られた色の向こうに、光や景色が少し違って見える。そんなステンドグラスの窓越しの景色をイメージしています。お気に入りのもの、心がほっとするものをそっと包んでくれる、まるい優しい巾着です。
水通しの際に光を通した生地の美しさ。その一瞬の発見から作品へとつながっていく発想に、とても心を惹かれました。生地を手に取り、見つめ、そこから感じた美しさを自分らしいかたちへと表現する。何気ない瞬間の感動を見逃さず、ステンドグラスの景色へと広げていく豊かな感性を称え、準グランプリに選ばせていただきました。
紫陽花のキルト / あかりや
紫陽花をイメージして作ったパッチワークキルトです。
梅雨の時期は憂鬱ではありますが、紫陽花がとっても綺麗に咲いてくれるので元気が出ます。
そんな紫陽花の美しさを表現したくて、色味やグラデーションを考えながら布を選びました。
ネイビーはしっくり来るものが見つからなかったのですが、このリバティリネンを見てピッタリな気がして購入しました。リネンの素材と花柄が上品で、他の生地ともすっと馴染んでくれてとっても合います。
程よいアクセントになってくれて、キルトを引き締めてくれているようにも思います。
この生地がなければ完成しなかったかもしれません。素敵な生地をありがとうございます!
淡い紫やブルー、白、ネイビー。さまざまな色や柄を組み合わせ、紫陽花の繊細な色の移ろいを美しく表現されています。色彩や柄の組み合わせ、グラデーションの構成、丁寧な手仕事。そして、リバティリネンを作品の一片として美しく生かした表現力を称え、優秀賞に選ばせていただきました。
リラックスランジェリー(ブラキャミソール、ふんパン)
/ そらちゃんママ
使用生地|洗いこまれたベルギーリネンローン60番手 21/グレーベージュ
人には見えないランジェリーこそ、お気に入りの生地で!
リバティプリント×リネンのラグジュアリーな組み合わせはランジェリーにピッタリ!
そして着込むほど気持ちよくなっていくリネン生地は素肌に直接触れるランジェリーにもってこい!お色もなんともいえないおしゃれなカラーで肌なじみも◎
柔らかく上質なリネンで仕立てる、ブラキャミソールとふんパンは締め付け感ゼロでやさしくからだを包み、気分もUP!お気に入りのワンピースの下に着たい、旅行や温泉にいっしょにいきたい、大事に長く着て育てたい、そんなランジェリーになりました。
リネンという素材そのものを、暮らしの中でどう楽しむか。リネンの特性を生かしながら、自分らしい心地よさへとつなげていくものづくり。リバティの柄をほどよく取り入れた、そのバランスにもセンスが光ります。自分にとって心地よいものを自分の手でつくり、長く大切に楽しむ。そんな豊かなものづくりの姿に、特に心を動かされました。その想いを称え、特別賞として「生地の森賞」を贈らせていただきます。
今回お寄せいただいた18作品には、
それぞれに異なる発想があり、工夫があり、
ものづくりへの想いがありました。
一つひとつの作品を拝見しながら、私たちは
たくさんの発見と感動をいただきました。
受賞というかたちだけでは表すことのできない、
ものづくりの楽しさや豊かさが、
すべての作品に詰まっています。
改めまして、素晴らしい作品をお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございました。
20周年という節目に生まれた、リバティプリントと生地の森のリネンによる新しい生地。
それは、生地の森にとっても初めての挑戦でした。
その生地が皆さまの手に渡り、どのようなものづくりへとつながっていくのか。
今回の「LIBERTY AWARD 2026」を通して、私たちはその先にある景色を見せていただいたように思います。
一枚の生地から、
それぞれの想いが宿っていく。生地を手にして、何を作ろうかと考える。
素材に触れ、その魅力を見つける。
アイデアを膨らませ、試行錯誤を重ねながら、自分の手でかたちにしていく。
一枚の生地から生まれた作品には、それぞれに違う発想があり、
物語があり、作る人の想いがありました。
私たちが想像もしなかった表現に驚き、皆さまがものづくりを楽しむ姿に、何度も心を動かされました。
そして今回、改めて私たち自身が、生地の森の原点に立ち返ることができたように思います。
生地の森が、大切にしていること。生地の森をご覧くださる皆さま、そして私たちの生地を手に取ってくださるすべての皆さまに、
幸せを感じていただくこと――。
ものづくりは「素材」から。素材にこだわることで、作ったものの見え方は大きく変わります。
そして、自分の手で生み出したものを見て、
「作ってよかった!」
と、幸せを感じていただきたい。
その喜びにつながる素材を、
これからも。伝統の技術によるクオリティーと、どこの真似もしない“独自のオリジナリティー”。
私たちは、そんな生地の森だからこそ生み出せる素材を、これからも大切につくり続けていきます。
私たちが大切にしている、生地づくりへの想いやこだわりについて、こちらで詳しくご紹介しています。
おかげさまで、生地の森は21周年を迎えることができました。
20周年の新しい挑戦から生まれた生地が、皆さまの手によって、私たちの想像を超えるさまざまな作品へと生まれ変わったこと。
それは、生地をつくり、届ける私たちにとって、何よりうれしい出来事となりました。
これからも生地の森は、天然素材と真摯に向き合い、受け継がれてきた技術を大切にしながら、生地の森にしかつくれない、唯一無二の生地をお届けしてまいります。
今回、素晴らしい作品をお寄せくださった皆さま、そして作品をご覧くださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、生地の森を末永くご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
リバティ作品紹介ページを
もう一度見たい方はこちら
生地の森 LIBERTY AWARD 2026
― 作品紹介 Vol.1 ―
生地の森 LIBERTY AWARD 2026
― 作品紹介 Vol.2 ―
生地の森オリジナルの「リバティリネン」を使った作品集と開発ストーリーをピックアップ。
繊細なプリントと、リネンならではの風合いが織りなす魅力を、さまざまなかたちでお楽しみください。
リバティプリントリネンから生まれた、世界にひとつだけの作品。リバティ作品アワードにご応募いただいた皆さまの素敵な作品をご紹介。(前編)
リバティ作品アワードにご応募いただいた皆さまの素敵な作品をご紹介。(後編)
ご応募いただいた作品の中から、生地の森スタッフが特に心を動かされた作品を各賞に選ばせていただきました。
作品募集でお寄せいただいたお客様の作品からスタッフがピックアップしてご紹介!
作品募集でお寄せいただいたお客様の全ての作品を掲載中!
スタッフがつくる、リバティリネンのある暮らし。
リバティリネン生地誕生までの、開発の裏側をご紹介。
生地の森から、皆さまへ
この度「生地の森のリバティ作品」にご応募してくださった皆さまへ心より感謝を申し上げます。
一枚の生地から、こんなにもさまざまな作品や物語が生まれることに、
私たち自身が改めて心を動かされました。
生地と向き合い、ものづくりを楽しむ皆さまの姿や、そこから生まれた表現を分かち合い、
あらためてハンドメイドのすばらしさを実感しました。
今回の受賞作品は、ご応募いただいた作品の中から、生地の森スタッフが特に心を動かされた作品を選ばせていただきました。それは決して、作品の優劣を決めるためのものではありません。
日々ものづくりと向き合い、惜しみなく創造の世界を広げているすべての皆さまへの敬意と感謝を込めて、ご応募いただいた皆さまを代表する作品として、ここに表彰させていただきます。