バッグ作りにおすすめの生地
こちらのページでは、生地の特徴、生地の森の素材の“味や雰囲気”を軸に、「リネン生地」や「綿麻生地」、「コットン生地」の、バッグ作りにおすすめの生地をご紹介いたします。生地選びの参考にぜひご覧ください。
01長く使って育てていく、古臭さがにじみ出る「ヴィンテージ」
ヴィンテージとは、長年使い込む程にこすれやアタリがつき、古服な風合い(古着感)を実現させた、生地の森独自の加工方法です。
最初のうちは発色の良い生地が、日々使う毎に徐々に肌に馴染むように、ゆっくりと生地の表情や風合いを増してゆっくり表面変化していきます。
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バッグ作りの王道
厚手で丈夫な「11号帆布ヴィンテージ」IN1000211号帆布ヴィンテージ
生地幅 108cm / 混率 綿100% / 厚み 厚地
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密度のあるタフな作り
本格的なワークテイストが楽しめる
「ヘリンボンヴィンテージ」IN10003ヘリンボンヴィンテージ
生地幅 108cm / 混率 綿100% / 厚み 厚地
02使い勝手とデザインの両方取り、エイジングが楽しめる
「リュードバックハーフ」
リュードバックハーフとは、はじめは発色の良い色が年月の経過とともにゆっくりと馴染んでいくように、ハードな色落ちではなく、上品かつ繊細な色落ち加工です。
新品の状態から「こなれ」感を楽しみつつ、使いながら徐々に表情を変えていく魅力を持っています。
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柔らかさと丈夫さを両立
長く愛用できる定番
「洗いこまれたコットンキャンバス」IN50248洗いこまれたコットンキャンバス
生地幅 108cm / 混率 綿100% / 厚み 中厚
03生地選びのワンポイントアドバイス
バッグは常に物が入り、生地は常に重さに耐えて、引っ張られている状態なので、ガーゼやボイルのような目が粗く揺らぎやすい生地よりも、程よい厚みでしっかりした生地や、多少薄くても織密度のしっかりとした生地をおすすめします。
主には「帆布」「キャンバス」「オックス」などの「平織り」に織られた生地になります。
「平織り」の生地は、タテ糸と、ヨコ糸が均等に交差して織られるので、ハリコシのあるしっかりとした風合いに仕上がります。
その他に、「デニム」や「ツイル」「サージ」「ギャバ」「チノ」などの「綾織り」の生地もあります。
「平織り」生地との違いは、タテ糸とヨコ糸の交差点をずらすことで、よりなめらかで柔らかい風合いに仕上がります。
丈夫で実用的なバッグには「平織り」の生地、
ファッション性を重視するときは「綾織り」の生地と、
用途やデザインに合わせて使い分けされるのもおすすめです。
04存在感抜群、個性を引き出すムラ感
「ダメージダイド&ウォッシュ」
ダメージダイド&ウォッシュとは、生機(キバタ)の状態から特殊なダメージを生地に加えております。
同じ表情はこの世に二つとない偶然性の高い「染め感」と「風合い」を持ち合わせ、まさに素材の味わいそのままを楽しめます。
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高密度なハリ感と丈夫な厚み
染めムラがやみつきになる
「綿麻ウェザークロスダメージダイド」IN50046綿麻ウェザークロスダメージダイド
生地幅 112cm / 混率 綿85% 麻15% / 厚み 普通
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しっかり詰まった程よい厚みのあるソフトな手触り
「綿麻キャンバスダメージダイド」IN50720綿麻キャンバスダメージダイド
生地幅 110cm / 混率 綿90% 麻10% / 厚み 中厚
05こなれて魅せる、唯一無二の表情
「ナチュラルダイド」
(フォレストグリーン、キナリ)
ナチュラルダイドとは、生地を日中夜寝かせてダイレクトに少しずつ色を染めてく革新的な製法です。
素材が本来もっている表情感や風合いを生み出すことで、風合いの良さが発揮されこなれ感のある趣を引き出します。
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ベルギーリネン100%の上質感、
ふっくらしなやか中肉厚なキャンバス生地
「洗いこまれたベルギーリネン25番手ナチュラルダイド」IN50621洗いこまれたベルギーリネン25番手ナチュラルダイド
生地幅 110cm / 混率 ベルギーリネン100% / 厚み 中厚
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使い込んだようなくったり肌なじみの良い中肉感
「洗いこまれたベルギーリネン40番手」IN50573洗いこまれたベルギーリネン40番手
生地幅 112cm / 混率 ベルギーリネン100% / 厚み 普通
06裏地のこと
裏地は、バッグを丈夫にさせたり、仕立て方の一つとして役立ちます。
裏地を選ぶ際は、表地の風合いにあまり邪魔をしないこと、表地よりもやや薄手やしなやかに馴染むことがポイントです。
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ハリ感と柔らかさ、丁度良い薄さの3拍子
「綿麻ライトポプリンウィンスダイド」IN50724綿麻ライトポプリンウィンスダイド
生地幅 142cm / 混率 綿85% 麻15% / 厚み 中薄
(BK/ブラック)
以上、バッグ作りにおすすめのリネン生地や綿麻生地、コットン生地をご紹介しました。
生地の森でしか味わえない素材の味や雰囲気が伝わりましたでしょうか。
バッグは非常に精密で丁寧さがはっきりと出やすいアイテムです。
生地選び、素材の一つ一つに丁寧に向き合うことで、完成度につながります。
ぜひあなたのお気に入りのバッグ作りに生地の森をご利用いただけますと幸いです。