
((2021年6月7日更新))
こんにちは生地の森です。
ワンピース作りにおすすめの生地_1につづき2回目の記事になります。
新型コロナウィルスの流行はいまだ収束が見えない状況なのに、世間の行動意識はさまざまになってしまったなあと感じる今日この頃。
でも、家族の生活や健康のことを一番に考える皆さまにとっては、まだまだ不安な状況は続いていますが、日常を取り戻したいと思う気持ちは皆同じかと思います。
不安な気持ちで塞いばかりいてもしかたがない、今だからできることを見つけて、すこしでも気分を上げて前向きにいられたらいいですよね。
そんな中、お家時間が多い今だから、ハンドメイドやソーイングを始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先日お問い合わせいただいたお客様もソーイングを始めたばかりということで、さっそくワンピースを作りたいというお話や、どんな生地がおすすめか?というご相談をいただきました。
そこで前回に引き続き、ワンピース作りにおすすめの生地をご紹介したいと思います。
蒸し暑くなったかなと思ったらまだ朝晩はひんやりと涼しかった寒暖差のある気候の読めない季節の変わり目時期、しかし、これからの季節のことを考えると、ふんわり軽くて羽織っても着やすいリネン素材のワンピースが良いですね。
そこでご紹介したい生地がコチラ。
「洗いこまれたベルギーリネンローン1/60番手 商品番号:IN50330・IN50330a」

色数豊富になり、ページもリニュアル。
新しいカラーアソートはコチラ
この生地は使い始めから、まるで使い込んで馴染んだようなくったりとした風合いが特徴です。
とろみがあり落ち感も良いとの定評もいただいている、生地の森のロングセラー商品になります。

こちらの生地でギャザーを寄せたバンドカラーのワンピースを作りました。

カラーはキナリを使用。
使用されたパターン(型紙)は 「ATELIER to nani IROのソーイングクローゼット」(伊藤 尚美 著)文化出版局 に掲載されている ワークドレス
使用用尺 4m
襟もとのギャザーがキレイに寄って、分量は多めなのにヨコに膨らみすぎずトロンと落ち感良くキレイなシルエットに仕上がりました。

こちらはプルオーバータイプのかぶりのデザインですが、下まで全開きのデザインにすれば羽織りにもいいですね。
上質なベルギーリネンの糸を使った柔らかい風合いなので、直接肌にあたってもちくちくした感じもなく、上に羽織って着ても軽いので、季節の変わり目などは調節も効いて一番最適だと思います。
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今回はここまでです。
商品に関して詳しくは 生地の森公式ストアの商品ページへ
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