生地の森より 今年もありがとうございます

こんにちは生地の森です。

今年も残りあとわずか。
急に風が冷たく感じて寒さも厳しくなってきましたね。
この時期は体調を崩しやすいのでくれぐれもあたたかくしてお過ごしください。

さて、この一年を振り返り新しく誕生した商品や、日頃からご利用の皆さまがご愛用くださる生地をランキング形式にてご紹介させていただきます。

すでにお試しいただいたリネン生地はございましたか?
また他に気になった生地はありましたでしょうか。


年の瀬で何かとせわしないことと思いますが、あなたのほっと一息つく時間にご覧いただけたら幸いです。

生地の森 ベストセレクションはコチラ

生地の森 おすすめリネン生地 ベストセレクション

さて今年も生地の森をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

来る2022年もみなさまのソーイングライフがワクワクと楽しくなりますように、生地の森にしかできないオリジナル生地や、より良いサービスをご提供できるようスタッフ一同努めてまいります。

明年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【年末年始休業のお知らせ】

さて当店では誠に勝手ながら下記の期間中休業をさせていただきます。

休業期間 :2021年12月29日(水)~ 2022年1月5日(水)

つきましては当社営業および商品発送に関しましてこちらをご覧くださいますようお願いいたします。

【お問い合わせについて】

年末年始休業期間内のメールでのお問い合わせにつきましては、
2022年1/6(木)より順次お返事させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

末筆ながら、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

みなさま良いお年をお迎えください。

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冬でもリネン

こんにちは。生地の森です。

早いもので今年も残すところあと約三週間となってしまいました。

大掃除に年賀状、その前にクリスマスもありますね…。

イベント目白押しの慌ただしい師走を万全の体制で駆け抜けていきましょう。

さて、またまた冬でもリネンのお話になります。

以前の記事で『秋冬 ワンピース 作りの おすすめ生地』で生地選びなどについて詳しく掲載しておりますが、

記事の中でご紹介のなかった商品にスポットを当ててみました。

こちらのワンピースはIN50573 洗いこまれたベルギーリネン40番手

https://www.kijinomori.com/c/0000000127/in50573-

を使用したものになります。

画像で見る限りふんわりと涼し気な印象かと思いますが、かなりしっかりとした厚みがあります。

40番手という薄くもなく厚くもない、いわゆる普通程度の厚みと透け感なので通年使える生地ですが、縫製後に一度洗ったせいでしょうか…?生地が硬くなり、目が詰まったように感じました。

真冬は重ね着やインナーでしっかり防寒は必要ですが、冬でも使っていただけそうです。

初めてリネンを購入したというお客様より↓

『初めてリネンを購入しました。 手触りはざらざらしていると思いましたが、着ると気になりませんでした。やわらかいのにハリがあって不思議です(笑)。』 という感想をいただきました。

リネンは経年変化を楽しむものだと言います。着用とお洗濯を重ねるうちにくったりとした質感が戻ってきます。

そしてお洗濯による生地の縮み問題ですが、縮みより風合いの変化の方が大きいのではないかと思います。

風合いの変化を極力抑えるには、ドライクリーニングが必要になるかと思いますが、手作りならではの醍醐味として永く楽しんでいただければ幸いです。

IN50573 洗いこまれたベルギーリネン40番手

たっぷりの用尺をご希望の方はこちらのワイド幅がお勧めです。

IN50698 ワイド幅ベルギーリネン40番手

生地選びに迷ったら生地の森にお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはコチラ

皆さまのご利用を心よりお待ちしております。

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春夏だけではもったいない、冬こそリネン

こんにちは 生地の森です。

今年も残すところあと1ヶ月あまりとなりました。いよいよ本格的寒さになってまいりますが、生地の森のある浜松は比較的あたたかい地域なのですが、冬は「遠州のからっ風」と呼ばれる北西の強い季節風が吹くため体感的には寒く感じます。また黄砂も一緒に吹くと手も顔もカサカサで、生地を触ると指のささくれに引っかかって悩ましい季節です。皆さまのところはいかがですか?

本格的な冬への季節の変わり目、ハンドメイドの皆さまは毎年この時期は生地選びに悩まれるようです。春夏は定番的に使う生地が決まっているけれど、秋冬になるととたんに好みのリネン生地が見つからなくて、これからの時期におすすめの生地はありますか?というお問い合わせをいただきます。たしかにリネンの生地は、春夏だけというのは少しもったいないですよね。

なのでわたしたちは、秋冬の季節にも手作りやソーイング、ハンドメイドでおしゃれを楽しんでいただけるリネン生地を作りたいという想いから、生地の森の「ウィンターリネン」を作りました。

ますます深まる季節に、ぬくもり感漂う表情豊かな生地の森の「ウィンターリネン」で、麻やリネンのあの何とも言えない他では味わえない独特な素材感を、春夏だけではなく一年を通して楽しみませんか。

冬こそリネン。

生地の森には、冬こそおすすめの麻・リネン生地があります。

生地の森 冬のおすすめ生地 ウィンターリネン 冬でもリネン 秋冬リネン
特集-冬のおすすめ生地より

では、なぜ生地の森は「ウィンターリネン」と言っているのか、いったい春夏のリネン生地と何がどう違うのか、その秘密についてお話しさせていただきたいと思います。


【目次】

  • 生地の森の「ウィンターリネン」とは
  • 生地の森の「ウィンターリネン」の特徴
  • 生地の森の「ウィンターリネン」の主な種類
  • 生地の森「ウィンターリネン」早見表
  • 生地の森の「ウィンターリネン」の注意点
  • 生地の森の「ウィンターリネン」の取り扱いについて

生地の森の「 ウィンターリネン 」とは

秋冬にふさわしい季節感が出せる生地とは、どういうものなのか。それはまず生地の「表情」にヒミツがあります。

生地は織り方によって質感や表情感が異なります。例えば生地の織り方で比較すると、平織りと綾織りでは生地の光沢感や揺らぎ方など表情が豊か現れます。

一般に平織りの生地は揺らぎが少なく生地にハリがありしっかりと仕上がります。しかし綾織りの生地は素材本来の質感が出やすく生地表面にも揺らぎが生まれ、落ち感のよい滑らかな風合いに仕上がります。

平織りの生地はさらっとした質感で涼し気な印象に、綾織りの生地は滑らかでソフトな質感から自然なぬくもりを感じさせ上品な印象を漂わせてくれます。

織りによる表情の違い

織による表情の違い
平織りのリネン
織による表情の違い
綾織りのリネン

織りによる生地の表情の違いを分かっていただけたでしょうか。

ただ涼し気だから平織りの生地が秋冬には使えない、ふさわしくないということではなく、質感や風合い毎に作るアイテムや素材に合ったデザインを考えたりと、使い分けて試してみるの楽しみはますます広がります。

┃PICK-UP ITEM ┃ 綾織りリネンの代表的な生地

生地の森 秋冬 リネン ウィンターリネン ラミーリネンビエラダメージダイドウォッシュ

ラミーリネンビエラ ダメージダイドウォッシュ(IN50674)

程よい光沢感とムラ感の豊かな表情が古服風なこなれ感を演出します。とろんと落ち感がよく、自然なシワとムラ感とが相まって、古着風な素朴なぬくもりを漂わせる素材感です。

加工方法による表情の違い

2つ目が一般的なフラットな生地と、生地の森のオリジナルのリネンとの生地の表面感による違いです。

まず左側のフラットな面の生地は、シルケット加工という綿や麻などの天然繊維の織物を強力に引っ張った状態で化学薬品に浸す一般的な加工方法により、生地の寸法安定性、染色性などを高めきれいにフラットな仕上がりになります。

このシルケット加工は確かに面はきれいにフラットになりますが、生地の表面にシワやムラがなくなる分、無表情で冷たい印象にもなってしまいます。

右側はシルケット加工をしない生地の森のオリジナル生地になります。

表情の違いが分かりますか?

生地に余計な張力や圧力を加えないことで、天然繊維(綿や麻リネン)の素材本来が持つ性質をを活かし、自然に現れる歪みや揺らぎなどありのまま出すことで、不均一な染めムラやシワ感が豊かな表情と生み出し、素朴で味わいのあるぬくもりを漂わせます。

織による表情の違い
一般的なシルケット加工を行った
フラットなリネン
織による表情の違い
シルケット加工を行わない
生地の森のオリジナルリネン

┃PICK-UP ITEM ┃ 素朴なぬくもりを漂わせるリネン生地

オフホワイト/ライトグレー/ベージュ/ピンク/グリーン/ブルー/カーキ/グレー/ダークブラウン/ネイビー/ブラック
洗いこまれた綾織りベルギーリネン25番手(IN50723)

適度な落ち感と素材本来の光沢感が生まれ、ふっくらとしたしなやかな柔らかみのある風合いに仕上げました。くすみを効せた色合いが、素材の味わいを引き立たせ、使い始めから、ナチュラルな趣きを感じていただけると思います。

生地の森の「ウィンターリネン」の特徴

このように生地の森が秋冬こそおすすめする「ウィンターリネン」とは、秋冬の季節感を漂わせる繊細な表情や、り、触りたくなるような風合いの質感を表現するように作り込んでいます。

生地の森の「ウィンターリネン」の3つの特徴

特徴-1・温かみのある質感と表情 

織による表情の違い

特徴-2・滑らかさや落ち感の良さ

滑らかさや落ち感の良さ

特徴-3・触り心地のやわらかさ

触り心地のやわらかさ

おしゃれが一段と楽しめる秋冬の季節は、表情が豊かで、風合いがなめらかで肌馴染みよく、見た目にもふっくらとぬくもりを感じさせる質感の生地の森の「ウィンターリネン」をぜひお試しいただけたらと思います。

もっと詳しく「冬のおすすめ生地」特集はこちら

生地の森 ウィンターリネン 冬のおすすめ生地 リネンウール
特集 冬のおすすめ生地より

生地の森の「ウィンターリネン」の種類

次に生地の森の「ウィンターリネン」の主な種類についてご紹介いたします。秋冬の季節こそ素材感で差が出るおしゃれ見えを楽しんでみませんか。

・リネンにウールをブレンド「リネンウール」

生地の森の「リネンウール」とは、麻にほんのりウールをブレンドすることで生まれた生地の森のオリジナル素材です。生地表面にうっすら霜降りがかった毛羽感が、温かみのある表情を引き立たせています。

┃PICK-UP ITEM-1 ┃ 生地の森の初代リネンウール

洗いこまれた綾織リネンウール
洗いこまれた綾織リネンウール(IN50512)

生地の森が考案した初代のリネンウールがこちらの洗いこまれた綾織りリネンウールです。中肉厚な生地で、ふっくらとしたやわらさと触り心地がなめらかな風合いが特徴です。コートやジャケットなどのアウターからボトムス、パンツ、ストールまで幅広くお使いいただけます。

color:ブラウン

・生地の表面に起毛をかけ毛羽立たせた 「起毛リネン」

生地表面に起毛加工を施し、繊維を毛羽立たせることでしっとりソフトな肌触りに仕上げました。

┃PICK-UP ITEM-2 ┃ 生地の森史上の極上起毛リネン

IN50707
綾織りアンティーク風ラミーリネン起毛(IN50707)

中肉厚な綾織りのとろみの良い生地にさらに起毛して、しっとりとソフトな風合いはリネンというよりもまるでウールを思わせるような上質感。手間がかかり大量には作れないため希少価値の高いこだわりの起毛リネンです。羽織ものなどたっぷりしたアウターからワンピースと存在感のあるとっておきの一枚にいかがでしょう。

・滑らかな手触りよく柔らかく仕上げた生地 「綾織りリネン」

綾織りにすることで麻特有のツヤ感や自然な揺らぎも生まれ表情が豊かに、またとろみの良いなめらかな風合いに仕上がります。表情の豊かな素材感は凝ったデザインでなくてもシンプルなデザイン程活きますし、手作り感も出にくくまるで既製品のようなこなれ感も生まれ品よく仕上げるポイントになります。
盛夏以外、秋~冬~春のロングシーズンで楽しめますので、普段着からちょっとしたおめかし着におすすめです。

┃PICK-UP ITEM-3 ┃

オフホワイト/グレー/ベージュ/サックス/ピンク/カーキ/鉄紺/チャコールグレー/ブラック/キナリ
洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手(IN50721)


中薄地タイプでとろみの良いしっとりとした滑らかな風合いの生地は、おしゃれ度が高まる秋冬シーズンのシャツやブラウスアイテムにぴったりの生地感です。


生地の森「ウインターリネン」早見表

最後に生地の森の生地は、名前が似ていて分かりづらいという方に、ウィンターリネンを表にしてみました。秋冬シーズンだからと言って、ただ分厚い生地だけではありません。アウターだけではなく、インナーやボトムスと、アイテムやデザイン、用途によって、使い分けてみるのも、おしゃれ見えのポイントです。

生地のもり公式オンラインストアーでは、それぞれ商品画像でクリックすると、ジャンプするので、そちらのほうがわかりやすいかと思います。

ウィンターリネン早見表

ウィンターリネンの注意点

冬でもリネンって暖かいの?

リネン生地の特徴として保温性があるため、実は冬でもあたたかいという方もいらっしゃいます。しかしあたたかいといっても感じかたもそれぞれで、ウールや化学繊維のフリースのような優れた保温性まではなかなか期待できません。あくまでもリネン生地を扱う特別感、天然素材の素朴なぬくもりや自然な心地よさを感じていただけたらと思います。

ウィンターリネンの取扱いについて

ウールがブレンドされていたりすると水通しが大丈夫かとご心配の声をいただきます。
しかし水通しの概念が人それぞれで、単に水通しをやらないといけないと思っている方、仕立てる前に洗濯機で丸洗いして先に縮ませておくという方、各パーツ毎に生地の大きさに切り、耳端の余分を切ってタテ糸とヨコ糸を引いて地直しをされる方、などなど目的もやり方もさまざまと感じます。

ちなみに生地の森のスタッフは大概のものは水通しはしていません。皆さまとお話すると驚かれますが、それは当社で扱う生地は衣料用(アパレル向き)に生地の最終の仕上げ加工を施しておりますので、そのまま裁断してお使いいただくことが可能だからです。また縫製して仕上げた後に水洗いをすると、縫い上り特有の手作り感がなくなり生地が馴染みツラが良く見えたりもします。後からお洗濯しても目に見えるほどの縮みは気づかない程度なので、水通しをするかしないかは、目的や用途によってお選びいただけたらと思います。 

ただし注意点として、ウールの割合の低いもの(混率がウール10%~20程度)は、ご家庭での地直し(水通し)やお洗濯が可能ですが、ウールの割合が高いもの(混率がウール40%を超える場合)は、風合いを損なう恐れがございますのでお避けください。また風合いの保持や型崩れ防止にはドライクリーニングをご利用いただくなど、使用用途やアイテムにより、水通しの有無、ご家庭のお洗濯の可否をお選びください。

ご家庭でお洗濯をされる場合は、汚れを落とす強力な洗剤に長時間つけて長時間の脱水をするような普通のお洗濯は極力お避け下さい。このようなお洗濯を頻繁にしてくと風合いを損なう原因につながります。リネンウールのウール感の風合いを保持するのであれば、中性洗剤を使用しておしゃれ着洗いかネット洗いがおすすめです。

アイロンの温度は、中温~低温程度を目安にして裏から当てるか当て布をご使用ください。
高温を使う場合は、生地の表面に強く押し当てると、摩擦によるアタリ(白化現象)やスジをつくる原因となり、繊維を傷め風合いを損ないかねます。表から当てる場合は必ず当て布をご使用ください。


生地の森のウィンターリネンについてはこちら

生地の森の“ウィンターリネン”
特集ページ 生地の森のウィンターリネンより

いかがでしたでしょうか。これからますます寒さもまして参りますが、この時期こそリネン生地を選ぶ特別感でハンドメイドを楽しんでいただけたらと思います。

リネン生地についてのご質問はお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはコチラ

あなたのとっておきのアイテム作りにぜひ生地の森をご利用いただけたら幸いです。
ご利用を心よりお待ちしております。

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秋冬 ワンピース 作りの おすすめ生地

こんにちは生地の森です。

11月中旬過ぎ、2021年も残りわずか。
この頃は秋から冬への移行の時期ですよね。衣替えは済みましたでしょうか。
生地の森のある静岡県の浜松市は比較的気候に恵まれている地域で、日中の陽だまりはとても温かいく、室内ではまだリネンのブラウス1枚でも過ごせています。ただ朝晩はひんやり肌寒いくなりました。
みなさまの地域はいかがですか。

さてこの季節は冬でも使えるリネン生地のご相談をいただきますが、作りたいアイテムに限定されてご相談をいただくことが多くなりました。そこで最近その中で多いのが、「秋冬のワンピースにおすすめの生地」についてです。

ワンピースはコーディネートに上手に取り入れれは春夏に限らず1年を通して活用する便利なアイテムですよね。さらに言えば、コーディネートの主役になる定番アイテムといっても過言ではありません。
秋冬でもリネン生地でワンピースを作りたいと思ってくださることは、私たちにとっても大変嬉しく感じております。

そこで今回は、秋冬のワンピース作りの生地の選び方のポイントを素材感の特徴と合わせてレポートさせていただきます。
秋冬シーズンこそ服作りの生地を厳選する楽しみを皆さまと共有できれば幸いです。
一枚でサマになるワンピース。秋冬の季節こそこだわり素材で、あなたの新しい定番アイテムを作ってみませんか。

秋冬 ワンピース 作りの おすすめ生地生地の森 ウィンターリネン 

【目次】

・秋冬のワンピース 生地選びのポイント1-厚みを厳選
・秋冬のワンピース 生地選びのポイント2-飽きさせない風合い
・秋冬のワンピース 生地選びのポイント3-こだわりのウォーム感
・秋冬のワンピース お手入れのポイント


秋冬のワンピース 生地選びのポイント1-厚みを厳選

寒いからといって生地を厚くして、見た目がやたらと大きく出来てしまって思ったように仕上がらなかった経験はありませんか。
例えばゆとり分量の多いデザインの場合、とろみの良い生地や薄手の生地はゆとり分が下に落ちて体に馴染みますが、ハリのある生地や分厚い生地の場合は、ゆとり分量がそのままビッグサイズになってしまいがちです。
生地選びに慣れてくるまでは、厚すぎず薄すぎずの生地からお試しいただくがおすすめです。

おすすめ生地はコチラ

ベルギーリネン25番手リュードバックハーフ両面起毛(IN50660)

ベルギーリネン25番手リュードバックハーフ両面起毛color:オリーブカーキ/ライトグレー

揺らぎの少ない平織りタイプのリネン生地の両面に起毛を施し触り心地柔らかくくったりとした風合いが特徴です。裁断もしやすく初心者にもおすすめ。中肉厚なのでアウターにも使えるワンピースやジャンバースカートにいかがでしょう。

FABRICMAGAZINE今週のおすすめ
IN50660  ベルギーリネン25番手リュードバックハーフ両面起毛
FABRIC MAGAZINE vol.3 作ってみました①(大人可愛いジャンバースカート)より

洗いこまれた平織りリネンウール1/60番手(IN50715)

洗いこまれた平織りリネンウール1/60番手color:ブラウン/チャコールグレー

リネンにほんのりブレンドされたウールの微細な毛羽感が秋冬の季節感を演出します。揺らぎの少ない平織りタイプなので裁断もしやすく初心者の方にもおすすめです。厚すぎず薄すぎない生地感は、シャツやブラウスのトップスからワンピースと幅広くお使いいただけます。

秋冬のワンピース 生地選びのポイント2-飽きさせない風合い

ワンピースは年中着れると作ってみたけれど、春夏に作った定番も秋冬になるとすこし寒々しく見えてしまう経験はありませんか。
秋冬は特に素材に季節感が現れます。一般に多く流通するリネン生地は表面がのっぺりしていたり、シワ感が強かったり、肌触りがシャリっとしていたりと、すこし寒々しい感じもなりますよね。
なので、生地の森は自分たちがトレンドとなってリネン生地のこれらのイメージを覆すべく、春夏以外の秋冬の季節にも使える素材作りを続けてきました。(特集 生地の森のウィンターリネンはこちら

秋冬は1年で最もオシャレ度が上がる季節、程よい光沢感やとろみの良い綾織りのリネン生地がおすすめです。上質感を誘いしっとりと肌馴染みのよい風合いは作りたての手作り感を目立たせずこなれ感を演出します。作品に上品さが増し存在感のあるとっておきの仕上がりが楽しめます。

リネンブロークンツイル ナチュラルヴィンテージ

リネンブロークンツイル ナチュラルヴィンテージダークベージュ/カーキグリーン

ブロークンツイルとは不規則な綾目が特徴でまるで燻したような絶妙な光沢感が特別な上質感を漂わせます。中肉厚なので一枚で着られるワンピースにもおすすめです。シンプルこそ生地の素材感が活きますので、パーツ数もディテールの少ないデザインでも十分素材が映えてくれます。

秋冬トレンドベスト5
特集 秋のおすすめ生地より 

洗いこまれた綾織りベルギーリネン40番手

全色ダークネイビー/ブラック

揺らぎのある程よい光沢感が上質感を誘い、とろみの良い落ち感がシルエットを綺麗に魅せてくれます。肌馴染みのよい柔らかさが上品さを際立たせますので、さりげない普段使いでカジュアルにもすこしおめかし着にもと両方に使っていただくのがおすすめです。秋冬の定番アイテムとしてぜひお試しください。

秋冬のワンピース 生地選びのポイント3-こだわりのウォーム感

リネン生地は使い始め触るとひんやりと感じたことはありませんか。
そこで秋冬のアイテム作りに誕生したのが「生地の森のウィンターリネン」。中でも特に季節感を演出するべく素材感に着目し、触り心地にぬくもりを与えられるように生地表面に起毛を施した「起毛リネン」や、ほんのりウールをブレンドして特殊な加工で毛羽感を出し見た目にもあたたかみを感じられる「リネンウール」と、こだわりの素材感を生み出しました。

定番的なカジュアルなワンピースでも、温かみを感じさせる素材感に変えることで、服のデザインに趣が出て秋〜冬〜春先の3シーズンで活躍します。

洗いこまれたベルギーリネンウールビエラ40番手

洗いこまれたベルギーリネンウールビエラ1/40番手color:チャコール/ライトグレー

程よくブレンドされたウール感際立つ微細な毛羽感が良く出ていてウォーム感を誘います。中肉厚でニュアンスのある風合いは、シンプルな丸首のワンピースも定番的なシャツワンピースも、デザイン問わず使い始めからまるで使い込んだようなこなれた仕上がりが期待できます。

ウィンターリネン3
特集 生地の森のウィンターリネンより

秋冬のワンピース お手入れポイント

春夏の定番的なリネン生地は、しっかりしていて揺らぎも少なく洗ってもさほどへこたれないと、普通のお洗濯で頻繁に洗ってしまう方も多いのではないでしょうか。
一回着てすこし汚れたからとガンガン洗うような扱い方はリネン生地に限らず生地を傷める原因になりますし、天日干しの頻度が増すと繊維も痩せて色褪せの原因にもつながります。
秋冬はおしゃれ度が増す季節ですので、洗いざらしや、洗いをかけたような強いシワ感がある生地はやはりすこし季節外れな気もします。

秋冬用にとこだわった生地選びをしていただきましたら、生地の風合いをすこしでも長持ちされるために、普段よりもお洗濯の頻度をすこし減らしてみたり、汚れ落とし用の強力な洗剤をおしゃれ着洗い用の衣類に優しい洗剤に変えてみたり、単独でネットに入れて洗ってみたり、天日にさらさず陰干しをしたりと、少しづつを心がけるだけでも充分ではないかと思います。

あまり神経質になって重荷にせず、日頃の小さな心がけがゆとりにつながり、衣類のお手入れもハンドメイドの楽しみの一つになっていただければ幸いと思います。

生地の森の“ウィンターリネン”
特集 生地の森のウィンターリネンより 
生地の森の「ウィンターリネン」の取扱いの注意点
生地の森の「ウィンターリネン」の取り扱いQ&A

最後に…

ワンピースのデザインはさまざまですが、気に入ったデザインが見つかったら何枚でも作りたくなりますよね。
春夏の季節は定番的な生地も多くお値段も手ごろで使いやすいかもしれません。その代わり秋冬は生地選びにこだわることでハンドメイドのステップアップには絶好の季節かと思います。生地の素材感に目を向けてすこしこだわって選ぶことで、春夏シーズンには味わえない生地の趣を感じていただけるのではないかと思います。誰の真似もなく、秋冬こそリネン生地を選ぶ特別感を感じていただき、既製品に負けないくらいのハンドメイドのお洒落を楽しんでいただけらた幸いです。

日ごとに寒さも厳しくなってくる頃ですので体調にはお気を付けください。

秋冬のリネン生地のご質問はお気軽にお問い合わせください。

あなたのご利用を心よりお待ちしております。
生地の森公式オンラインストア


関連ページ 
生地の森のウィンターリネン

冬のおすすめ生地特集

秋冬のリネン生地を選ぶなら、季節を彩る 綾織りリネン

こんにちは生地の森です。

生地の森のリネン生地の中でも、程よい光沢感ととろみの良さが特徴の綾織りリネン。 
綾織りは素材の特性が出やすく、リネン特有の光沢感も表情豊かに現れる織感が魅力です。

そんな表情豊かな綾織りリネンは、カジュアルアイテムはもちろん、セミフォーマルなアイテムにも使える上質感を漂わせます。秋から冬そして春先、おしゃれ度が高まる季節にはぴったりの素材ではないかと思います。

そこで今回は綾織りのリネン生地についてレポートしていきたいと思います。

皆さまの身の回りの例えば既製品のお洋服の生地も、すこし雰囲気のあるこなれて見える洋服の生地を見たら、綾織りの生地かもしれません。

生地の森 綾織り リネン

【目次】

  • 綾織りって何?
  • 秋冬にリネン生地っておかしくないの?リネン生地を選ぶポイントは?
  • 綾織りの生地は扱い方が難しい?裁断のポイントは?
  • カジュアルからおめかし着まで、おすすめの綾織りのリネン生地
    • PICK-UP ITEM 1 カジュアルもおめかしもどちらに振っても華やかなリネンブラウス
    • PICK-UP ITEM 2 ほんの少し背筋が伸びるくらいが丁度いいブラックリネンのセットアップ
    • PICK-UP ITEM 3 程よいツヤ感が後押し、存在感増す既製品に負けないパンツとコート
    • PICK-UP ITEM 4 織感が織りなすクラシカルな趣がおしゃれ度アップに大活躍

綾織りって何?

まず「 綾織り 」について簡単にご説明します。

「綾織り(斜文織)」とは、生地( 織物 )の組織の一種になります。その他には 「平織り」「繻子織(朱子織)」 があり、これらを織物の三原組織と言います。

  • たて糸とよこ糸が一本ずつ交互に 交差した最も普遍的な織組織。 丈夫で初心者の方でも扱いやすい 特徴があります。
  • ツイルともいい、たて糸がよこ糸2本 (3本)の上を通り1本下を通る織組織。 糸が交差する点が斜めに走るので しなやかな落ち感が特徴。
  • たて糸かよこ糸、どちらか一方が 表に多く浮き出た織組織。 糸が浮いている分繊細ですが 柔らかく、光沢に優れています。
  • 生地 ( 織物 ) は基本的にたて糸とヨコ糸が交差して形成されます。 「平織り」 は、たて糸とヨコ糸が均等に交差されますので、生地の織り目や表情にあやり変化は見られませんが、 「 綾織り 」 は、糸の交差する接点に変化をつけることで、斜めの織り目がつくのが特徴です。 「 綾織り 」 は、この綾目によって艶が出たり滑らかさが増したりと、生地の風合いや表情が豊かになります。生地の森のリネン生地に綾織りを取り入れているのも、麻素材の特性が 「 綾織り 」 にすることでより際立ち、生地から醸し出される独特な味わいや雰囲気が表現できるからです。

    生地の森 リネン
    平織りのベルギーリネン
    (IN50573 洗いこまれたベルギーリネン40番手)
    生地の森 綾織り リネン
    綾織りのベルギーリネン
    (IN50727 超高密度リネンツイルナチュラルヴィンテージ)

    秋冬にリネン生地っておかしくないの?リネン生地を選ぶポイントは?

     

    おしゃれ度が高まる秋冬の季節のファッションのポイントはやはり素材感ではないでしょうか。
    秋冬のファッションにリネン生地っておかしくないの?そんな心配をお持ちでしたら、いつもよりほんの少し趣を感じられる素材感を選ぶのがポイントです。そこでおすすめなのが 「 綾織り 」 のリネン生地。しっとりとした風合いで滑らかで落ち感のよい素材感は 「 綾織り 」 ならではの持ち味です。春夏的な清涼感のある印象とは違う、さまざまな表情を魅せる 「 綾織り 」 のリネン生地が放つ素材感は、季節感を漂わせるファッション作りにきっとお役立ちいただけるかと思います。

    生地の森 綾織り リネンウール ウィンターリネン 

    綾織りの生地は扱い方が難しい?裁断のポイントは?

    洋裁・ソーイングの初心者に限らず、生地が動いて裁断や縫製が難しいと思われがちな 「 綾織り 」の生地。筆者もせっかちで作りたい一心で気が焦っていろいろと手抜きをする癖がります。しかし 「 綾織り 」の生地は適当なごまかしが後々に響いて後悔したこともしばしば。。。 なので「 綾織り 」の生地を裁断するちょっとしたひと手間をご紹介したいと思います。

    「 綾織り 」の生地 も「 平織り 」の生地と同様、タテ糸とヨコ糸で形成されています。 「 平織り 」 は比較的地の目が垂直で分かりやすいですが、 「 綾織り 」の生地 は斜めの織り目で一見地の目が分かり辛いのが難点です。そこでそのひと手間とは、生地端のヨコ糸を1本抜いてヨコの地の目を通します。ヨコの地の目を通せば、おのずとタテの地の目と垂直を取ることができます。綾目で多少目がちかちかして見づらい点は否めませんが、1本で分かりにくければ、2〜3本でも束に抜いてみると見やすくなります。

    生地の森 リネン 綾織り

    あともう一点は、型紙の方に地の目方向のタテ線を型紙の上端から下端まで引いておくことをお勧めします。その線と生地の耳端との間隔がわかると、型紙が斜めにズレているかを確認するポイントにもなります。

    それともう一点は合印です。 「 綾織り 」の生地 は歪みやすい上に裁断面がバイヤス地だとどんどん伸びてしまいます。うっかり伸びていることに気づかず縫ってしまって左右が非対称になってしまうことは有りませんか。伸びそうなところを縫う前には、布に入れた合印をもう一度型紙に重ねて、布が伸びていないかを確認します。 「 綾織り 」の生地 は左右でも伸び方が違っている場合がありますので、もし伸びていたら縫う前に布を手でいせ込みながらスチームアイロンを布に浮かせて当てると整います。肩線や襟ぐり、アームホールを縫う前はこのアイロンのひと手間が、後々縫い合わせるときにも役立ち、結果的に時短にもつながります。

    ここからはおすすめの 「 綾織り 」のリネン生地 をご紹介していきます。

    カジュアルからおめかし着まで、おすすめの綾織りのリネン生地

    ┃ PICK-UP ITEM 1 ┃

    生地の森 in50721 洗いこまれた綾織り ベルギーリネン60番手 ブラウス シャツ

    カジュアルもおめかしもどちらに振っても華やかなリネンブラウス

    ほんの少しディテールにこだわると、揺らぎのあるリネン光沢感とデザインの華やかさとが相まって、カジュアル使いから少しフォーマルなコーディネートにも役立ちます。

    使用した生地はコチラ 

    シャツやブラウスにおすすめ
    IN50721 洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手

    生地の森 in50721 洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手
    生地の森 in50721 洗いこまれた綾織りベルギーリネン60番手

    ┃ PICK-UP ITEM 2 ┃

    生地の森 in50723洗いこまれた綾織りベルギーリネン25番手 ジャケット パンツ

    ほんの少し背筋が伸びるくらいが丁度いい、ブラックリネンのセットアップ

    いつもの型紙もなめらかで品の良い綾織りの生地感なら、落ち感が緩やかなシルエットを作ってくれるので、程よいこなれ感に仕上がります。 全身ブラックでまとめればフォーマルなシーンにも対応できます。

    使用した生地はコチラ 

    ジャケットやパンツにおすすめ 
    IN50723 洗いこまれた綾織りベルギーリネン25番手

    生地の森in50723 洗いこまれた綾織りベルギーリネン25番手
    生地の森in50723 洗いこまれた綾織りベルギーリネン25番手

    ┃ PICK-UP ITEM 3 ┃

    生地の森 in50727 超高密度リネンツイルナチュラルヴィンテージ パンツ
    生地の森 in50727 超高密度リネンツイルナチュラルヴィンテージ コート

    程よいツヤ感が後押し、存在感が増す既製品に負けないくらいのパンツとコート

    ベルト使いやジッパーフライ、ダブルステッチなどちょっとしたディテール使いで、綾織り特有のツヤ感が一気に後押し、まるで既製品のような仕上りが実現します。

    使用した生地はコチラ 

    パンツや、ジャケット、コートにおすすめ
    IN50727 超高密度リネンツイルナチュラルヴィンテージ

    生地の森 in50727 超高密度リネンツイルナチュラルヴィンテージ
    生地の森 in50727 超高密度リネンツイルナチュラルヴィンテージ

    ┃ PICK-UP ITEM 4 ┃

    生地の森 in50662 リネンウールヘリンボン25番手ナチュラルダイド コート

    織感が織りなすクラシカルな趣が秋冬のおしゃれ度アップに大活躍。

    ヘリンボン柄が織りなす表情豊かな上質感は、クラシカルな趣を漂わせおしゃれ感を演出してくれます。 

    使用した生地はコチラ 

    ジャケット、コート、パンツ、スカートにおすすめ
    IN50662 リネンウールヘリンボン25番手ナチュラルダイド

    生地の森 in50662 リネンウールヘリンボン25番手ナチュラルダイド
    生地の森 in50662 リネンウールヘリンボン25番手ナチュラルダイド

    「 綾織り 」の生地のこと、綾織りリネンの素材感や魅力が伝わりましたでしょうか。

    ファッションのオシャレ度が上がる秋冬シーズン、秋冬こそリネン生地を使う特別感を感じて、ハンドメイドファッションを楽しんでいただけたら幸いです。

    生地選びに迷ったら生地の森にお気軽にお問い合わせください。
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    皆さまのご利用を心よりお待ちしております。

    生地の森 公式オンラインストアはコチラ