

白パンツ向けの生地は、季節を問わずお問い合わせの多いテーマです。
透けにくさと心地よさ、どちらも大切にしたい方へ、生地の森では天然素材の中からおすすめをピックアップしています。
軽やかに着たい季節はもちろん、通年で取り入れやすい素材としてもおすすめです。
まずは、定番のコットン。
しっかりとした厚みのあるツイルやキャンバスは、白でも透けにくく安心感があります。
肌あたりもやさしく、日常使いしやすい万能素材です。
おすすめコットン生地
Recommended Cotton Fabric



生地幅 110cm / 混率 綿100% / 厚み 厚地
綿の太番手糸の打ち込みのある厚地で、デニムに例えると、約11オンスぐらいのしっかりとした厚みと重みがあります。肉厚でしっかりとしたハリコシの中にも柔らかさのある自然でぬくもりのある素朴な風合いに仕上がります。

生地幅 108cm / 混率 綿100% / 厚み 中厚地
帆布ほど厚くなく、薄すぎることもないほどよい厚みの丈夫な平織りキャンバス生地。日本製ならではの温かみのある素材感。家庭用ミシンでも扱いやすいのも魅力のひとつです。
次に、ナチュラルスタイルを楽しむならリネン。
通気性が高く、さらっとした肌触りで心地よく着られるのが魅力です。
白パンツとしてはやや透け感が出やすい素材でもありますが、ペチパンツやレイヤードを取り入れながら軽やかな着こなしや季節感のあるコーディネートを楽しめます。
おすすめリネン生地
Recommended Linen Fabric



生地幅 110cm / 混率 ベルギーリネン100% / 厚み 中厚地
ベルギー産フラックス原料の良質な25番手のリネン糸を使用した、ソフトで厚みのあるリネン生地。使いはじめからくったりとソフトに肌に馴染み、ふっくらと肉厚で適度なとろみのよい風合いに仕上げてあります。

生地幅 108cm / 混率 ラミーリネン100% / 厚み 中厚地
ラミーリネンを丁寧にもみ込んで洗うことにより、目詰まりを起こし現れるキメの細かい凹凸のシボ感が特徴のリネン生地です。
そして、そのちょうど中間にあたるのが綿麻素材。
コットンの柔らかさとリネンの清涼感をあわせ持ち、ナチュラルな表情を実用性を両立しています。
透け感と風合いのバランスがよく、「安心感も涼しさもどちらも欲しい」という方に、ちょうどいい素材です。
迷ったら、まずは綿麻から。
白パンツに、無理なく取り入れやすい一枚です。白パンツをもっと気軽に楽しみたい方に。
おすすめの綿麻生地
Recommended Cotton Linen Fabric



生地幅 118cm / 混率 綿85% 麻15% / 厚み 厚地
タテ糸の綿糸とヨコ糸の綿麻の混紡糸どちらも日本で紡績された糸を使い、遠州地方で綾織り(ツイル)に織り上げた綿麻生地です。高密度なしっかりとした厚地で、綿と麻両方の素材の良い部分が引き出されたハリこしのあるふっくらとした落ち感のしなやかさと、さらりと肌触りの良い滑らかな風合いに仕上げてあります。

生地幅 110cm / 混率 綿90% 麻10% / 厚み 厚地
しっかりした厚みとふっくらとした柔らかさを感じさせ、まるで使い込んだような味わいのある風合いを表情に映し出した綿麻生地です。

白パンツは、あわせる生地によって印象も着心地も大きく変わります。
しっかりとした安心感のあるコットン、軽やかな風合いのリネン、そしてその中間でバランスの良い綿麻。
それぞれに良さがあり、どれが正解というものではなく、着たいシーンや好みによって選べる素材です。
その中でも綿麻は、取り扱いやすさと心地よさのバランスが良く、日常の中でも無理なく取り入れやすい存在です。白パンツ選びに迷ったときのひとつの基準として、お役立ていただければ幸いです。