生地の森

夏の法事にも着ていけるワンピースを、黒で作りました。喪服の漆黒の黒とは違いますが、暑い夏のお参りには、これくらいのゆるい感じでもいいと思いました。サラッと袖を通して、何のストレスも感じないくらい軽い着心地です。ギャザーを前後に入れてますので、普段使いもできます。また、他の色でも作りたいと思いました

ピンクでシャツワンピースを作りました。襟は台襟も作って、袖にはカブスという、ちゃんとシャツ仕様で、背中にはヨークを付けてギャザーをタップり入れました。程よいハリがありますが、ギャザーやタックは取りやすく、裁断する時も、生地がズレることもなく、ミシンもかけやすかったです。今の季節にジャストの生地でしょう

レンガを購入し、ヘチマカラーのジャケットを作りました。襟元の生地がクシュッとなる形なので、とても暖かいです。今回は麻生地で裏も付けたので、さらに暖かくなり、麻で冬が過ごせそうで嬉しいです。

いつものベルギーリネンで、柔らかさとシワ感が大好きな生地です。今年はブラックでゆったりなサロペットパンツを作りました。とても好評です♪

シェルグレーで七部袖のブラウスを作りました。生地の厚さは60番手ローンほど薄くはないように感じましたが、真夏に着ても暑く感じませんでした。ギャザーをたっぷり入れて、お尻が半分隠れるくらいの丈でしたが、あまり広がらず素敵に出来上がりました。 裁断は生地が揺らぐので、とても気を使いましたが、その分出来上がりは生地のゆらめきがいい感じの落ち感になっているんでしょう。

生地の紹介で、フォーマルにも良いとあったので、黒のワンピースを作りました。40番手の厚みがちょうどよく、通年使えそうです。艶があり張りがありそうですがトロンと落ち感もあるので、ヒラヒラしすぎず簡単なフォーマルとしても良さそうです。

グレープで夏のワンピースを作りました。軽くてサラッとしていて、柔らかいです。薄手なのでペチコートは必要ですが、これ1枚着て近所の買い物から、お出かけまでできそうです。生地は揺らぐので、裁断はしにくかったですが、少しくらいは大目に見て、その揺らぎがトロンとしたシルエットになってるようで、いい感じになりました。

ベルギーリネン、綿麻、リネン花柄。今年は珍しいリネンの花柄が入っていたので、当たりです。 私は、ベルギーリネンをよく購入していたので、ガッカリでしたが、生成り色でしたので、コートでも作ろうと思います。

ブルーパープルを購入しました。色は画像とほぼ同じで、冬の服は暗い色味が多い中で、沈みすぎない色で顔色も悪く見えないです。やや厚みがあってふんわりしています。私には少しチクチク感がありましたので、肌に直接は無理だと思いました。厚みがある生地なので、ギャザーは綺麗に出ないかなと思い、シンプルなドロップポケットワンピースを作りましたが、正解でした。グレーも購入して、シンプルなコートを作りましたが、とても仕立て映えがして、満点でした！